「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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今朝は夢を見ました。夢の中では、出来あがった試し刷りの行が一行ずつずれているという映像の中で私が「えーっ」と声を挙げていました。目が開いたとき「もしかしたらそのようになっているかもしれない」と思いました。けれども2,3日前からの記憶をたどっていくと「行のずれもていねいに見たこと」を思い出し、してきたことの確かさを感じました。だから、きっと大丈夫でしょう。 朝食のあと台所の片づけをしている時、のんびりしている自分に気付きホッとしました。本の完成というよりはそれにまつわる行きつ戻りつがやっと安定に向かったことを感じたことによる小さな安堵感のような気がしました。昨日まではまだ気持ちが張っていたのです。その心を置いたまま違うことをしようとして無理も起きていたと思います。文章を書くということは買い物に行ったり運動したりなど普段する事とは違った部分の思考を使っていると、安堵の中で解りました。 今日から今月中は印刷が仕上がるまでの待ちの時間なのです。先延ばしにしてきたことに手を付けながら、あいかわらずのゆったり感の中で「何がしたいかなあ?」と自分に問いました。そんな私にやさしさを感じました。それから「この時間はしてきたことを心に沁み込ませるために必要な時間だ」と思いました。 夜、布団に寝転んで天井を眺めました。そして「こんなふうにしたのは何日振りだろう」と…。そう思う私の中は、まるでこの1年半使っていた細胞とその部分とは違う細胞がバトンタッチをして入れ替わっているよう。心が安心して全身の細胞がゆるみました。私はもう一度「この時間がもう少しほしい」と思いました。このひとときが「やさしい2冊目」につながり2冊目を書くことの始まりになると思います。大切なことは何をする時にもゆったりの心ですることなのです。私はのんびりした私がさらに広がるよう、私を大切にします。
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