「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2009年01月30日(金) 壁の大小

 今日は「物を書くということ」 について、興味深い感覚を持ちました。
それは、「文章を書く」ということは 「朝が来たら起きる」 くらいのことだったということです。
つまり、人というものは浮かんだことを文字にすることが出来る生き物で、私がしていることは特別でもなんでもないということです。それを特別視していたのは自分で、特別に思うから 「書く自分」 に巻き込まれていたのですねぇ。
 こんなことを思っていたら面白いところに辿り着きました。それは、子どもの頃にトラウマを受けた 「書く自分」 のことです。
 これまで私にとってそのトラウマは、とてつもなく大きな壁のように感じていたのに、今日は、例えばあのとき振り落とされたノートだって「その程度のことだったんだ…」と思ったのです。このことに関するトラウマも、その他のトラウマと同じ、数多くあるトラウマの中の一つだと感じられるのです。このように思うと同時に、あの頃、子どもの私に対して感情のままに動いていた過去の母の姿こそ 「子ども」 に思えました。
心に感じたことを書いて文字にしていた私のほうがよほど、大人だったのだ、なんて書いてみようと思えるくらいに成長したみたいです。
 こんな私の脳裏に浮かぶのはグレイのスチールの机に座っているあの頃の私。そう、Mamõ ゃんの瞳の奥に、あの頃の私が浮かぶのです。
やっぱり、自分を眺めることは他のどんなことよりも面白いです。


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