「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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日が暮れても帰り道がわかるよう、地図を持って散歩した。家の周りに何があるか昼間のうちに探検。 途中で合鍵さんを見つけたから、部屋の合鍵を作った。6,000ドンの小銭がなくて、ある分だけ見せて「負けてください」と言ったら負けてくれた。
しばらく行った先に自転車やさんの近くの公園。小さな子どもさんが遊んでた。私も、子どもさんを観察出来る大人の仲間入り。大人も子どもも、好奇心があれば何をしても楽しいのね。 木の根っこが、地上にはみ出て龍のようにうねってた。上を見上げたら、根っこと同じくらいの枝が空にはみ出していた。
土曜日とあってか、ベンチにはカップルがいっぱい。 男の人と女の人を見て、それから私自身を見て。 やさしさとか安心とかやすらぎとか。なんと言っていいかわからないけれど、私には大切にしたい感覚があるのを確認してホッとする私でした。 お昼、近くの屋台で昼ごはんを食べた。途中でベトナム人の女性に声をかけられた。お店のお姉さんたちも聞き取れないくらいのベトナム語。一見、私はベトナム人。それもいい。今はベトナムで生きているのだからね。
昼過ぎ、家に戻って時計を見たら、日本を思い出した。今日は育成会の日だから。 私は今ベトナム。午前中に自分が見たものを思い出した。鳥を見て、人を見て、空を見て、木の根っこのうねりにわくわくして。 私は今、ベトナムで生きている。自分に素敵な時間を提供してあげている。自由があった。
一息ついて、机の上に紙を広げた。 心のことを、一人になってもしていく私の準備。
なりたい私があって、それは時とともに変化する。 だけどいつも変わらないものがあって、それは、いつか独りになりたいということ。 それから、自分を生きたいということ。
どんな大人になりたいかな。 心のある大人になりたい。自分の命を生かす大人になりたい。 少し前に知った。命を持つという言葉。今では私のお気に入り。 自分の命を利用して、やさしく前向きに楽しもう。
夕方は、研修生さんの家族に初めてのご対面。初対面のご家族は、ほんわか雰囲気の20歳の女の子でした。コミニュケーションは数少ない私のベトナム。やさしい雰囲気に安心したけれど、ボキャの不足は疲れを感じました。 もっと自分を語りたい。私の心を語りたい。どうすれば出来るかな。 赤ちゃんが言葉を覚えるときには、ひとつの単語から。私も自分の知ってる言葉を1つずつ語る練習をしていって、それから次に進もうっと。
安心はどこから来るのかな。
ずーっと、解放してあげたかった自分。ほんとうに、心の奥に抱えていたものから開放されたかった。その私は、自由な自分がわかる。 ごく自然に、自由なのです。 もしかしたら、私は今の私が感じているよりももっと自由なのかもしれない。ムクムクッと“じゆう”の感覚。
憧れの大学生なり 怪獣の足みたいな根っこ
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