「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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手紙が届きました。差出人の名前にびっくりして、2階の自室に上がるその短い階段を何度も踏み外しそうでした。 手紙の主は、5年前に離れた次女と3女でした。 心臓が早鳴りして、封筒を開けるその両手も、大刻みに震えました。
最初は読んでも読んでも文字をなぞっているばかり。 3回くらい読んで、頭がコンヒューズしていることに気が付いて、封筒の中に手紙を戻しました。落ち着いて落ち着いてと部屋の中を歩きました。
しばらくしてもう一度読みました。 ピンク色の文字から、元気だよとかごめんなさいとか少しばかりの生活の様子と心が伺えました。 別れたとき、ひらがなと少しの漢字を覚えたばかりだった二人の手紙にはたくさんの漢字が並んでいました。私にとっての、時の流れた証でした。
昨年末、ベトナム行きの日にちを決めた頃、もしも今子ども達から連絡が来たりしたらどうするんだろうと浮かべだことがありました。でも、そんなことが起きたらまるでドラマみたいだと、浮かべた自分を笑って終わりました。その光景が今ここに。
こんなことって本当にあるのですね。あの日からも生きていてくれてよかった。 そして私も、生きていたから今日という日がありました。 今夜は、子どもたちへのいろいろな思いを感じつつ、私はどう生きるかを、私を基準にして見ています。
未来への扉をどんな風に開けるのか。
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