「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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育成会。 今日という日は、私の心の壁に鐘が触れたような一日でした。 3月16日付け中日新聞の『いじめと生きる4部「科学的」に考える(心が傷つけば脳にも傷がつく)』では、自分が子どもの頃から感じてきたものがついに科学的な根拠を持って照明されたことに小さな喜びを感じました。そして反対に、脳が壊れてしまう程に傷つけられていた自分を再び直視することの恐さと長年ひそかに持っていた疑問を「やっぱりそうだったのか…」と心に安堵するような感覚が入り混じり、胸の奥に痛みも感じました。 それから少しの間、今は遠い過去の親に対して、「あなた達が私の脳を壊し穴を開け、簡単な計算も国語も分からず独り言をいい続ける私を作ったのに、そうである私をさらにいぶかって…」との新たな怒りも感じずにはいられませんでした。 そして最後は、それでも私は自分で自分の穴を埋めていく方法を知っている。だから大丈夫なんだという安堵を感じました。 もしも私が、4年前にこの研究結果を聞いていたら、私は完全に自分を失い過去の親に対する怒りを実際に行動に移していたことでしょう。 そして、薬で治りますか?答えは「いいえ」です。過去、私の抱えていた問題は薬を飲んで一時的には治まりました。けれども、子どもを愛せない自分を責める自分の辛さは変わりませんでした。自分を責める母親の私は子どもをも責めました。この生き辛さを持っている以上、私たちは本当に健康な人になるのは難しいのです。
そして今、私は…。たぶん大丈夫。大丈夫なのです。
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