「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2006年09月17日(日) 魚釣り

 藤前干潟で魚釣りをしてみました。
細くて長くて透明な糸の先に針を付けたものを持って遊ぶなんて、初めてのこと。糸が絡まないよう、針が手に刺さらないように意識していると、自然に口数は少なくなり、いつもより慎重な動きになりました。丁寧さが学べる遊びです。
釣れたのは、ハゼが20匹とドンコハゼが1匹、それから名前の分からない小さな黒い魚が1匹です。
ハゼのえさは、ゴカイという、ミミズのような生き物です。ゴカイを糸の先に付けてしばらく待つと、糸がチョンチョンと引っ張られて、魚がえさを食べに来たのが分かります。(引っ張られる感じが何ともいえません。)
ほんの少し待って、さおをクイッと上手に引き上げ、うまくいったら、しっぽを振ったハゼが一緒に上がってくれるのです。つれると嬉しいので、何度も釣りたくなりました。ハゼはなんにでも食いつくのでつれやすいそう。(そういえば、お顔もどこかひょうきんで面白い…。)

 ところで、びっくりしたことがあるのです。
釣ったハゼは発砲スチロールに氷を入れたものに保存して家に持ち帰りました。家で箱から出したときには、氷は解けていたのですが、魚は棒のように硬くなっていました。てっきり死んだものと理解して、棒になっている魚をまな板の上に並べ、写真撮影をして数匹さばいていました。すると、まだ切れていない魚のえらが動き始めたのです。
「え!動いてる!えら呼吸してるよ」「ん!切れた頭が動いてるよ」
鮮魚コーナーで働いていたというルームメイトに「切れた頭が動いている!」と言ったら「うん」。もう一人のルームメイトは「魚ってえら呼吸じゃないの?」。「そうだよ。そうだけど、この方たち、生きたまま凍結保存されていたの?そして今解凍されてえら呼吸を始めたの?? すごぉーい」。
しばらくすると、「全解凍」された魚がまな板の上でピョンと跳ねました。慌てて動画に収めたけれど、残念ながらここではお披露目できません。慌てている自分も面白かった。そして私が作った料理は生き作りならぬ甘露煮でした。自分で取った魚を食べるなんて初めてのこと。おいしかったです。
 
 釣り始めたときは、ゴカイがかわいそうだなとか、ハゼの口に針が刺さっているのを取る時に痛そうでかわいそうだな感じましたが、私達は、牛だって豚だって食べています。自給自足とはこういうこと。生きていくためには食べ物の狩も必要。でも、域を超えて捕りすぎたり、自然を壊すことが無いよう意識する必要があるなと感じました。
まな板の上のハゼ ちょっとおもしろい顔 斜め45度 ドンコハゼ(食べてもおいしくないそう)

職場近くにいたハト・水を飲んでいます

Baseball へ行ってみよう。


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