「生きていくのに大切なこと」こころの日記
DiaryINDEXpastwill


2004年08月29日(日) “牧場”の同居人

 今日、自宅の“牧場”で、トカゲちゃんに出会うべく待ち構えている私の目に、きらりと光るものが通り過ぎました。 こんな時に慌てて近寄ってはならないのです。

「玉虫でなくても良いから、きらきら尻尾の“バーバートカゲ”(←と言う名前らしい。私は3日前その姿を見かけたのです)に出会いたい。」 私がそう思いつつ首を伸ばしてみると、目の前に出てきたのはトカゲの赤ちゃんと思える小さな小さなニホントカゲでした。そのトカゲは生まれたばかりではないようですが、全長は私の小指の半分ほどだったので・・2センチくらいでしょうか。雨に濡れているためか身体がつるつるに光っていてひょうきんな顔つきをしていました。

私が調べた結果によると、我が家の庭のトカゲたちは、同じく共存しているらしいバッタを食べて成長しているようです。今日はトカゲの赤ちゃんの他にも、たくさんの生まれて間もない生き物たちに出会う事が出来ました。私が生きているすぐ傍で新しい命が生まれている事を考えると、私の心もほんのりと温かさを感じます。私は全ての生きものと共に暮らしているのですね。

 ところで私たちのファシリテイターは、我が家の“牧場”に除草剤を噴霧する計画を持っていたようですが、私が「計画延期のお願い」をする前に、除草剤噴霧を中止した事を私に伝えてくれました。良かった良かった・・。これで又、私は元気なトカゲちゃんに会うことが出来るでしょう。15:00


Mamo |MAILHomePage

My追加