ゆかの戯言
ゆかの戯言
DiaryINDEXpastwill


2003年03月04日(火) 過ぎてみれば…

仕事を早退して証人のサインをもらいに行った。
いきさつ上、旦那と一緒に行くことになり、しかもその前に
旦那親から菓子折りなどもたされていたので
何だかなぁ……?ってちょっと憂鬱だったけど
実際会って話してみたらあっさりとしたもので。

サインもらった後に近くの居酒屋に行く。

「2人の新しい人生に乾杯」
といってくれたCちゃん。

旦那も電車で来たので、帰り淡々とはなしながら帰る。
「第一の理由は…だよね?」
と聞いてきたけど、ここまでたっちゃうとどうでもいい事に
なっちゃってる。

『うん。生きててよかったよ。
私にあのとき死なれてたらあなただって浮かばれないよねぇ』

「死ぬほど思いつめられるのならこういう形取った方が
ゆかちゃんの為だと思ったから」

穏やかにすごしてる中でも、気持ちの浮き沈みはあるけど
わりと淡々としちゃってる今。

過ぎてみれば…なのかな?

明日、諸々の手続きをしてきます。


家に帰ってから思いがけない話を耳にする。
本人いわく
「前から考えて居たことだけど、お金の事があったから、
それにけりがつくまでは。と思っていた。が…」

人の気持ちも状況も移り変わり行くもの。
それは自分や周りからも実感。
請う連絡には耳を傾けてみるものなのか…
あの時に続き、また同時期に人生の転機か…


ゆか |MailGuestBook