日英双語育児日記
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| 2006年11月20日(月) |
ミミファソソファミレ |
TとSが電子ピアノを開けてもぞもぞ遊んでいるので、ふと、Tに、「保育園で今、ピアニカなにやってるの」と、あまり期待しないできくと、しばらく、「ミどこ?」と聞く。
「ここ。ふたつ(黒鍵が)ならんでるとこの、おとなり」と教えてやると、どこかな、ここかな、といくつかの高いミや低いミを試している。
それからしばらくすると、ミ、ミ、ファ、ソ、ソ、ア、ミ、フ、レ、と「歓喜の歌」のメロディを弾き出した。
とてもびっくりしました。
聞けば、先々週の初めから、12月の発表会に向けて、園で練習を始めたとのこと。そういえば、そんなことが掲示板に書いてあったか。。。
家では、去年のクリスマスに電子ピアノを買って居間においているのを、私がときどき弾いたり、子供たちに歌を歌ってやったりするくらいで、子供たちは、ふざけて音を出したり、電子ピアノ機能で遊んだりするくらいだったので。
「すごいねー、わー」と本当にびっくりしてほめていると、「三段目が、ミファのとこが、おとがかさなってむずかしいねん」と何度か弾いて見せたり。(レーミファミド、レーミファミレのところ)。
本当に。こんなに、家で何にもさせずに、放ったらかしで、保育園におまかせしている状態なのに、こんなことまで教えてくれて、ありがとう!、保育園の先生方!
それにしても、「保育園でピアニカいま何してるの」と、今朝、声かけしてやれてよかった、ぎりぎりセーフ、とちょっと冷や汗かきつつ、安堵。
いやあ、本番で泣いてしまいそうです、こんなの合奏されたら。 三年前の園のコンサートの年中・年長合同が、歓喜の歌で、そのころTとSは、まだ一歳児、ゼロ歳児クラスだったので、そうか、こんなこともできるようになるのだな、とうるうるしたのでした。
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