| 2006年02月27日(月) |
イースト・ニューオリンズの状況 |
昨日のマルディグラの話だが、眠いながら書いた日記 を見直すと、短いながら書きたいことが書いてあった。 一つ書き足すとすれば東ニューオリンズの状況のこと。 東ニューオリンズはSlidelやUNOのキャンパスがある ポンチャントレーン湖がある辺りだが、ガソリンを 入れようとしてこの辺りで高速を下りたら、まだ信号 が全く復旧してなかった。ありゃ大変、と思いガス スタンドを探すと、どこも開いている所がなかった。 よくよく見ると人の気配が全く感じられない。建物は 壊れたまま。もしかしたら全く復旧が進んでいないの かと思った。
それは夜、帰り道で確信になった。その辺りを通ると 街灯がかろうじてついているものの、人による灯りは なし。ホテルでさえ看板の灯り以外、中は真っ暗。 アパート、家は不気味なぐらい静かだった。街全体が 闇に包まれた本当のゴーストタウンだった。正確に 言えばワニぐらいは住んでいるかも知れないが。
そして今朝ある患者さんにこのことを話すと、実は その人Slidelの病院で看護婦として以前働いていた らしく、やっぱりねとのこと。その人自身その辺り に住んでいたが戻っていないらしい。
CNNをつけた時には避難民で人口が急激に増加し、 市の社会システムがそれに対応出来ていないバトン ルージュのことが紹介されていた。それはハティス バーグも同じ。また新聞では今年春休みにビーチに 行く代わりにニューオリンズやガルフポートに行って ごみ拾いのボランティアをする学生たちの記事も 載っていた。
ハリケーンカトリーナ上陸後、6ヶ月経ってもこの 有様。暖かくなってきてまたすぐにハリケーンの シーズンが来ようとしている。病院の同僚で大統領 が見舞いに来たPoplarvilleに住む人いるが、彼は 昨日こう言っていた。「今年ハリケーンがまた上陸 したら、いくらここが生まれた所でも逃げ出して他 の土地に住む。」
よろしければクリックして投票下さい↓
 |