留学先での独り言

2006年02月22日(水) 自分は今の所反応なし

会社から言われたので超久しぶりにツベルクリン反応
の注射をしてきました。こっちではTB skin test (TB
はtuberculosisで結核です)と言います。今更言うこ
とではないけど、注射した後赤く腫れたら陽性です。

ただこのテスト、日本人にとってちょっと曲者。と
言うのはアメリカと日本でワクチン(BCGのこと)の
評価が別れていて、アメリカでは余り効果ないから打
たない、逆に日本では効果があるから陰性の場合は打
つと規定してるからです。HPをたどるとワクチンの
肺結核に対する効果は50%とか。確かにどっちでも取れ
ますな。

で、ツベルクリン注射して赤くなった場合、

日本:免疫があるとされOK
米国:菌がいるかも知れないから大変、肺のX線を

ということになります。逆にいうと赤くならない場合

日本:BCGでーす
米国:問題ありませーん

ということです。ただ日本でも2002年までには7歳と
13歳の時にツベルクリン反応が行われてたけど、発見
率が極めて低いことや、この年齢でのBCG接種の医学的
効果が明らかになっていないことなどの理由から定期
的には行われないことになったそうです。一方で2005
年より生後6か月未満の乳児を対象に、ツベルクリン
反応検査は行わず直接BCG接種を行うらしい。

ここで自分は疑問、BCG接種も政治が絡んだ製薬会社
の既存利益存続のために廃止になったのを免疫が少な
い乳児で復活させた、って感じしません?考えすぎ
なのかなぁ。

因みにアメリカのあるサイトでは以下のように記述
しています。

This vaccine is not widely used in the United States,
but it is often given to infants and small children
in other countries where TB is common. BCG does not
always protect people from TB.

日本では肺結核が50%でも結核性髄膜炎等の発病を80%防げ
るから有効、としてるんだろうけど実際どうなんでしょう
ねぇ。もっとも国民皆保険の制度がある日本とそれがない
アメリカの違いも多いにあるんだろうけど。


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