留学先での独り言

2005年07月13日(水) 夏がくれば思い出すもの

友人からトマトをいただいた。無農薬のものだと
言う。よく熟れていて冷やして食べると非常にお
いしかった。

自分にとってトマトは夏の食べ物である。小さい頃、
夏休み中は午前中に勉強をして少しずつ宿題を終わ
らせましょうというお達しが学校から来ていた。今
でも体力が有り余っている小学生にとって効果があ
るのかどうか怪しい早朝のラジオ体操参加が必須だ
っため、確かに午前中は長かった時の話である。

当時いい子だった自分は言われたとおりに午前中は
ドリルなんぞというものをやってきた気がする。た
だなかなか一人では勉強できないので、よく人の家
に集まって、みんなでテーブルを囲んでやっていた。

休憩時間になるとお邪魔していた家のおばちゃんが
ちょっとした食べ物と飲み物を用意してくれた。そ
れが何故か良くわからないのだが、毎回冷やしトマ
トだった。これは我が家でもそうだった。確かに
栄養があるのは理解出来るが、どこの家に行っても
申し合わせたようにトマトだった。スイカが出てき
たときには「すごい」、メロンが出ようには「この
家金持ち」だった。

ということで夏にはたくさんのトマトを食べた。
そんなことをさっきトマトを食べてふと思い出した。


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