留学先での独り言

2004年12月04日(土) We are the State Champion!!!

昨日の日記で予告した通り、高校のフットボールについて
ジャクソンに行くため朝6時半に起き、7時に家を出る。
途中、その学校のスクールバスと待ち合わせ、無事州都に
あるVeteran's Memorial Stadiumにつく。この球場、
はるかにUSMのフットボール場より立派。スコアボード
裏の工事されている所が完成すれば、さらに見栄えがよく
なるだろう。

選手は気合が入っているのか、テーピングにも注文がうる
さい。しかもテレビ中継のためか普段テープを巻かない奴
まで巻いてって言ってくるから困ったもんだ。試合直前ま
で巻きに巻いた。こういうとき一人でも学生トレーナーが
いると楽なんだけど。

さて試合だけど一進一退の好ゲームだった。どちらもよく
スカウティングして、相手のいい所をむしりとっていた。
得点シーンもシステムではなく個人のミスからのロング
ゲインによるもので、チームの力は本当に拮抗していた。
事実、試合終了30秒まで14-14で同点だった。

ただ最後は決定的な選手の個人技だった。相手の攻撃を
自陣30ヤード付近でどうにか止めたLumberton高校の残り
30秒での攻撃。ベンチではオーバータイムのことを話し始
めていた。プレーは無難な左へのスプリントアウトドロー。
ところがボールをもらったLumberton自慢のTBは相手選手
のタックルを2つ、3つと振りほどき相手陣10ヤードまで
わずか1プレーで持っていってしまった。残りは10秒でも
こっちはタイムアウトが3つ残っていて全く問題なし。
2プレー後勝ち越しのTDがやはりこのTBによってもたらされた。
彼は走っては33回242ヤード、捕っても2回64ヤードで
今日チームの全TD(3)を稼ぎ出した。さらに彼は両面でLB
もプレーしているのだから恐れ入る。

最後のキックオフは無事相手をタックルしゲームセット。
サイドライン、スタンドは歓喜に溢れた。25年ぶりに
フットボールでのState ChampionshipがLumbertonという
街に帰ってくるのだから大騒ぎも当たり前。試合後も至る
所で握手と抱擁、そして写真撮影やインタビューがあり
本来なら部外者に近い存在の自分もその輪の中に入って
はしゃいでいた。

勝つことがこんなにもいいことだということを久しぶりに
味わった1日だった。

P.S. 自宅に帰りビデオを調べた所、3回ほどちらっとTV
に写ってました。


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