| 2004年05月07日(金) |
年金未入問題とコンピュータシステム |
日本では年金未納問題が大きな話題になってるという。 最初に自分の話をしておくと、海外転出届を提出してる のでここ4年半ばかり納入してない。渡米前に役所に 行ってこの手続きをした際、係り員から「海外に行かれ る方にとって年金支払いは任意ですが、出来れば継続 していただきたいのですが」と押し付けがましく言われ 「いえ、いつ帰ってくるかわかりませんし、収入がない ので支払い能力がありません」といって断ったのを覚え る。
でも日本での学生は支払い義務があるのに、海外で学生 するときは任意っていうのも少し変かなと思う。確かに 今の自分に日本で住民票はないけど。一方でアメリカで は現在の州に属する領事館に在留届を提出してるけど、 最初の2年間はこの必要性を知らずに何もしなかった。
つまり日本の住民票のシステムから言うと、ぼくは海外 にいることはわかっても、どこにいる、もっと正確に 言えばアメリカにいることすらわからないのだ。確か にアメリカ大使館に問い合わせ、ビザの発給状態から アメリカにいることは追跡できるが、それ以上のことは 出来ないのである。ちなみに在留届提出の必要性は国会 議員のように本当に知らなかったのである。日本を発つ 前にありとあらゆる役所に行っては手続きをしたが、 そのどこでもそんな案内をしてくれなかった。友人から 教えてもらわなければ今も知らなかったかも知れない。
昔自分はコンピュータの法人営業をしてたので、こういう 表面のやりとりからその背景にあるコンピュータシステム を推測し、データベースの持ち方やその不一致を探すこと が得意である。(これが昔、飯のタネであった。)この 経験を元にしていうと国民年金のシステムはありとあら ゆるところで抜け道があり、いわゆる「ざる」である。
また自分が知る限り少なくともこのシステムと住民票、 税金、ありとあらゆる健康保険などのシステムの間で データベース上、全くの整合性はない。
国会議員の年金未入問題発覚後、多くのコンピュータ会社 の営業が社会保健庁を訪れ、年金回収システムを提案した に違いない。これはお金をとれるシステムだし、世論もある だろうから現場担当者も導入に積極的だと思う。(お馬鹿な 上の人間はどう考えているか知らないけど。)
がんばれ、法人営業諸君、このシステムをとれたらでかいぞ。 (ってえらそうだな、やけに)。
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