留学先での独り言

2004年04月09日(金) 昨日の日記に関して

まず最初に、内容が内容だっただけに普段より多くの方に
読んでいただけた。当人が一番びっくりしたけど、ありが
とうございます。その後ご賛同ご批判の意見、日記を読む
ことも出来ました。一つ一つが貴重な意見であり、いろい
ろと考えさせられました。

少しでの客観的な意見をもつために、日本、アメリカ、
ヨーロッパ、中東のサイトを見て回ろうとしましたが、
現在ペーパーに追われ残念ながら時間がなく、出来ていま
せん。CNNやらBBCもテレビで観れれば手っ取り早いのです
が、ケーブルTVの契約がそうなってないので現在不可能です。
イースターで学校が休みになってるから図書館で新聞を
読むことすら出来ませんし。

そんな中、外務省のサイトを確認しました。2004/3/19付けの
警報を読む限り、国として公にイラクからの退避勧告及び
渡航の延期を求めていてます。そしてその中にはっきりと

「現地の警察制度が未整備である等の理由により、在イラク日本国
大使館による邦人援護活動は極めて困難な状況にあります。」

と明記されています。「勧告」という言葉の法的な縛り、解釈は
正確に分かりかねますが、私の理解では現在悲しいかなイラクへ
の入国、滞在される際には自己で最大限危険を回避する以外手段
がない、と言っていると考えます。逆にそれが出来ないならば入国、
滞在するな、という国家としての強い主張すら感じ取れます。

個人の活動家の意思に対し、深い尊敬の念を覚えます。彼らの意見、
主張、行動は恐らく正論で、議論の余地はありません。本来なら
ば疑念の余地なく受け入れられるべきです。

しかし今のイラクの状態を鑑みた場合、すべての常識、規則等が
受け入れられる状況ではないと考えざるを得ません。非常に嘆か
わしいことですが、しかし、これが現実です。正論が通じない
相手に正論をぶつけても、通る可能性は残念ながら非常に低いで
しょう。

それでも3人の無事、そして開放を願って止みません。テロリスト
たちが、例え僅かでも残っている良心と、常識を信じて。

P.S. また自分の意見を書きましたが、読んで下さった方は私の
意見を鵜呑みにせず、ご自分で情報を確認し、ご自分でご判断
下さい。釈迦に説法かも知れませんが、念のため。


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