留学先での独り言

2003年12月15日(月) 生きることへの固執

今朝は降雪率30%の予報だったが、ほんのちょっとちらつい
ただけで、積もることはなかった。昨日12,3センチは積も
ったかと思うが、その後雪から雨になったおかげで先週ほど
駐車場の状態はひどくない。それでも朝からブルドーザが
来て一生懸命雪かきしていたが。

試験があるわけでないが提出物がたくさんあり、期限までに
終えるには相当大変なこと(無理?)が最初からわかっている
だけに精神的にきつい。いっそのことテストを受けて赤点と
った方がいかに楽か、と思う。

捕まったフセインの話をいろいろと耳にする。どれが本当な
のかはわからないが、最後には自分の生に対して固執したら
しい。米軍なら捕まってもすぐには殺さない、だから素直に
降伏したとか、最後は米軍に交渉を持ちかけて断られたとか。

それで惨めだとか醜いとか言われているが、一国の元首から
一人の人間に戻ったらそんなものじゃないかなぁと思う。

人間が生に固執する様を考えていたら、芥川竜之介の「羅生門」
をふと思い出した。あれも醜かったけど、生きたいという人間
の欲の深さについて生々しく描写されていた。でも最後に読んだ
のはいつだっけ?

そういえば彼が持っていた75万ドル、没収されるのかなぁ。
端数の5万ドルを俺に寄付してくれるとうれしいけど。

P.S. 羅生門のサイトが2つあったので参考までに。全文ここで読めます。

http://www.kokemus.kokugo.juen.ac.jp/rash/text/zenshuu.html
http://www.ucalgary.ca/~xyang/rashmn.htm


よろしければクリックして投票下さい↓


My追加

にほんブログ村 海外生活ブログへ
 < 過去  INDEX  未来 >
Shuidri [MAIL]