| 2003年03月03日(月) |
みんなの知らない部分。 |
ジェチョルからお誘いがあって 夜、新村で待ち合わせてお食事に行きました。
「ウンジェと一緒だと鶏が食べられなかったから」 と、彼が選んだのはタッカルビ。 (ちなみにウンジェさん、鶏肉が大嫌い)
タッカルビ2人前とビールを頼んで二人で乾杯。
以下、ジェチョルの喋り口調はマギー司郎を 想像して読んで下さい(笑)
「あのね、やっぱりタッカルビにビールは最高ね。 テジカルビでもいい。だけどウンジェといると いつも乾き物のおつまみばっかりだから、飽きちゃって(笑)」
ジェチョルの口から出る話題はウンジェの事ばかり。 明日、ウンジェは韓国を旅立ちます。 それを一番悲しんでるのは、ジェチョルなのかもしれない。
そういえば、ジェチョルと二人で こうやって時間を過ごすのって初めてだな。 その後、喫茶店に場所を移動して 色々語りました。
「みんないなくなっちゃったね。 ミンスはプサン、ウンジェはニュージーランド、 ソンジンは大阪、ユンイは東京・・・。 ジョンアとドンユンはソウルにいるけど 前ほど集まりがよくなくなっちゃったし・・。
なんかね、わたし寂しいよ」
ジェチョルが仲間たちの名前を一人づつ言いながら。 どっちかっていうと 「皆いつまでも一緒にいられる訳じゃない」と 言いそうで、割と現実的な人だと思ってたんだけど・・。
と、決め付けていたわたくし。
ジェチョルに限らず、皆ふだん明るくて元気な印象しかないけど きっと色々考えてるし悩んでたんだろうな。 年齢的にも微妙なお年頃だし・・。
「どうして皆相談してくれなかったんだろう」
と、問いかけてみました。
「あのね」とマギー司郎の語り口調で 話し始めるジェチョルさん。
どうも韓国では友達同志でも ライバル視したりする部分があるらしいんです。 「こいつには負けたくない」とか その逆で「おいていかれたくない」っていう気持ちが強いらしい。
日本人にも、なくはないだろうけど きっと韓国人の方がその感情は強いんだろうなって思います。
逃げるように外国に行く事を恥だと言っていたウンジェ。 「俺は本当に日本に行く必要があるんだろうか」と ちょっとマジ顔で話してたソンジン。
「自分で決めた事なんだから、行って来いよ!」と その時はシリを叩いて励ましたんだけど
彼らは何を思い考えていたんだろうか。 (特にソンジンは考えてる事がどこまで冗談でマジだかわからないし)
本当は私は彼らを何一つ理解していなかったのかもしれない。
「なんだか寂しいなぁ・・。」
そうつぶやくと 「あのね、やっぱり話しづらい部分ってあるんだよ。 私だって、心の広そうな人に見えるけど、すごく気が小さいんだよ(笑) ちょっとしたことで胃が痛くなっちゃうんだ。
アスカの事だって、ウツの事とか色々教えてもらわなかったら 気がつかなかったし。
見た目だけでは、わからないことは沢山あるよね」
そう言って目を細めて笑います。
私はどっちかっていうと、何でも言って欲しいタイプ。 韓国にきてそういう性格になりました。
泣いてもいいし、怒ってもいいから 皆のダメな部分ももっともっと知りたかったです。 なんか私ばっかり泣いてて慰められてた気がするよ(笑)
そんな話をする日があってもいいでしょう。 サ店のサービスでもらったチュッパチャプスを しゃぶりながらしんみりと。
ジェチョル、色々ありがとう。 貴重な時間でした。
|