邦訳がでたので、3日くらい前に読了しました。冒頭にイラストがあるのですが、これって・・・・体脱の図？。１人の人からもう１人が浮き上がっていたりとか、どうみても・・・マ○コにしかみえないドドメ調のものがシンボリックに何回もでてきたりして（異次元へのポータルらしいです）、笑いながら読みました。イラストはカラフルだけどネチっこい感じで、あまり自分の好みではありませんが、単なる芸術家の気紛れで描かれたものではないと思います。ウィングメーカーフィロソフィーは、古代シュメール→英語→日本語のためか、散漫になりがちで分かりにくかったのですが、マインドマップに落として読むとすっきりしました。ヘンテコなダイアグラムがいっぱい出来て見ているだけで刺激を受けます。
内容的には、精神世界系のものとほとんど変わりない要素でできていると思います。人間がどうして生まれたのか言及しているところは、参考にさせて頂きました。（私の生まれた理由は、まだナゾのままですが）

曲解になるかもしれませんが、今、人間が肉体以上の存在であることに、気づき、神なる視点を獲得することが重要だと言っています。その理由は、ロボットエイリアンに支配されることを退けるためらしいですが・・・・。

そんな崇高なウィングメーカーの音楽や画像も市場で取り引きされていて、ちょっとコケますが、形態はどうであれ、その中にあるバイブレーションを感じることが大切なんでしょうね。

私は、バシャールとか法華経のほうが、なんとなく好きですが、崇高調を味わいたいひとにはおすすめします。極上の娯楽といえます。

きのこ ｜MAIL