| 2002年11月04日(月) |
ひとりでヨコハマ街歩き�� |
久々の更新…申し訳ありません。しかも、続きもの☆真面目な内容の日記は不評?まあネタとしては甘いので、長くなりますが今回で無理矢理完結させます。
伊勢佐木モール。かなりの賑やかさです。昔よりも人が少なくなったそうですが、お年寄りから子どもまで歩くまち。いい感じです。自転車通行禁止(つまり、自転車は押して歩く)とあって感動し…と思ったら、構わず通っている人ばかり。寂しい感じがしました。また伊勢佐木モールのアナウンス(ひったくりに注意!など)が日本語以外に英語・中国語・ハングル語でなされており、国際都市ヨコハマっぽかったです。カレー博物館は、時間が無くて断念。
電車で桜木町駅へ。みなとみらい最寄り駅です。今回の旅の目的は「みなとみらいはユニバーサルデザインの考え方が欠如しているのではないか」との仮定を確かめることにあります。もちろん、否定できるにこしたことはありません。
桜木町駅は、エレベータが悪い意味で特殊。通常はホームから改札前まで降りられる訳ですが、なんとエレベータを下りると改札の外へ出てしまう仕組み。つまりエレベータを使用する時は、わざわざ駅員を呼んでエレベータを動かしてもらわないといけないのです。そして改札がないので、その駅員に切符を切って貰うわけです。この手間は何?と思ってしまいます。少し解説が難しいので、実際に見てみてください。
駅を出ると、みなとみらいのオープンスペース。駅からの点字ブロックが欠けている箇所があったものの、オープンスペースを点字ブロックが横切る仕組み。点字ブロックに沿って行くと、まず観光案内所に着きます。
ここでは目の見えない方のための案内板が。音声で案内してくれるのです。その内容はきちんと熟慮されていました。オープンスペースで点字ブロックを辿ると、どこまで歩いたらよいのか不安になってしまいます。何せ点字ブロックを100mくらい直進するのですから。どこまで歩けばよいのだろう?などと不安になることは想像に難くありません。この音声案内は、「50m先を左に曲がり、100m直進します」といったように、具体的に距離を示してくれるのです。有り難いこと限りなし。…でも、詰めが甘い?音声案内では、まず案内板を右に行くよう指示があります。しかし掲示板下の点字ブロックは、直接は右に行けないのです。点字ブロックの本線は、1mほど下がってから存在するのです。「1m下がらないと点字ブロックが続いていない」ことを案内では言わないので、実際はどうなんだろうと思いました。ただ、これだけ人間がいれば、親切な方が教えてくれるかな?
観光案内所では「車いすガイドブック」なるものがあり、事情を説明して1枚貰う。きちんと車椅子が通れる道が造られていることに驚き。実際にその道を歩いてみると、確かに車椅子が通れるものでした。車椅子の通行は、特には問題なさそうです。
ただ、問題はあるでしょう。まず、道が極めて分かりにくい。現地慣れした人、若者は案内板ですぐに分かるでしょう。が、あの横文字の多さに高齢者など、ついていけない人も多いのでは?クイーンズスクエアだのアット!だの、覚えきれるのでしょうか。もし覚えたとしても、建物内を歩いている時に「ここは、どこ?」となりかねません。高齢者はMM21の対象から外れている?まさしく「みらい」です。 設計上の問題も指摘したいところ。何でエレベータが5種類あるの?青・黄・赤・緑・紫で色分けしてあるのは親切ですが、やっかいなエレベータです。
青……4F〜3F〜2F〜1F〜B1F〜B2F駐車場〜B3F駐車場 黄……×〜3F〜2F〜1F〜B1F〜B2F〜B3F 赤……×〜3F〜2F〜1F〜B1F〜×〜×〜B4F駐車場〜B5F駐車場 緑……×〜3F〜2F〜1F〜×〜×〜×〜B4F駐車場〜B5F駐車場 紫……×〜×〜2F〜1F〜B1F〜B2F駐車場〜×〜B4F駐車場〜B5F駐車場
上の×が、通過してしまう箇所です。通常の感覚ですと、例えば自分が地下3階の駐車場に停めてあるのであれば、地下3階にとにかく行けばよいのです。が、MM21の場合は、どの色のエレベータに乗るかが決まっているのです。まあ、駐車場の場合はいいでしょう。が、上の階の店に行く際は、どのエレベータを使えばよいのかが分かりませぬ。なかなか店まで行きづらい仕組みになっているのですなあ。
MM21は、そんな感じです。総括をすると、レポートのネタとしては下調べが甘かった?まあ「まち歩き」としては面白かったですが…。ユニバーサルデザインは全国的に課題になっているものの、一般的な課題しか見つからなかったわけで。MM21を設定した理由が見あたらないことになってしまいます。…まあ、お金かけたので、レポートは書きますよ。一応…。
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