| 2001年12月26日(水) |
隣人が水漏れを起こす |
今日の朝、僕の住んでいるアパートの不動産屋がやってきた。どうやら1階で水漏れが発生している様子。不動産屋の事情聴取が各住民(特に水漏れ現場の真上の住民。即ち僕とお隣)に行われ、昨夜に洗濯機を使っていないか、水漏れは起こしていないか、などを聞かれた。実は前々日に廊下で水を思いっきりこぼしてしまい、まさかとは思ったがドキドキだった。とりあえず黙っておくことにした。
そうすると次は、水道屋がやってきた。床下を調査するという。僕の部屋の玄関には、床下に潜るための入り口がある(というのは今日知ったことで、実は非常時の脱出口だと思っていた)。ごそっと空け、どんどんと中に入っていった。床下の様子を見れば、誰がやってしまったかが一目瞭然である。そして…やってしまったのはお隣だった。
人として言ってはいけないことかもしれないが、自分でなくてよかった。というのは、実は1階が衣料品店で、天井が剥がれるだけならまだしも、商品に被害があったのだ。かなりのご立腹で、ご主人の女性は「どう責任をとってもらおうかしらねえ」などと水道屋と話していたのだ。恐ろしくてたまらない。
明日、8:30から工事をするそうである。床下への入り口は、隣人の部屋にはない。僕はこの時間に、水道屋をお迎えしなければならない。はあ…しょうがないとはいえ…朝早いなあ。
|