せめて、この想いだけは・・・ - 2004年01月15日(木) もう何ヶ月も触れられていないギターが部屋の隅っこに立て掛けられている。 見た目はごく普通のクラシックギター。 決して高価なものじゃなくて、どの楽器屋にも売ってあるごく普通のギター。 ネックのところには明らかに使い込まれたと思わせる色褪せた部分や、 ピック・ガードには無数の擦れたあとが見える。 このギターが美しい旋律を奏でる時、いつもあなたがいた。 あなたの指がその旋律を鮮やかに導いていた。 いつもはゴツゴツして、ささくればっかりの不器用そうな手なのに、 なんであんなにも変わることができるんだろう。 とても繊細で、柔らかな指使いにわたしはずっと見とれていた。 耳は歌声とメロディーに目は指使いに集中していた。 そして、私はそれらと出会うたびに同じ反応を示した。 1回目も100回目も。 何度出会っても、前回と変わらない感動が湧き上がってきた。 私はただその感情に従って、行動し続けただけなのだ。 私はある時から(今思えば1回目からだったかもしれない)ギターに嫉妬するようになった。・・・んだと思う。 何かとあなたに苛立つようになった。 厳密に言えば、あなたの「手」に。 あなたの手は、ギターをあんなにも素敵に奏でていたのに、 その不思議な力を私のためには使ってくれなかった。 あなたは自分のためだけに歌い、歌うために歌っていた。 一度だけ、ただの一度だけその不思議な力を私のためだけに使ってくれた。 最近できたばかりだと言う「別れの歌」を。 それが本当の「別れの歌」だった。 それから2度とこのギターが美しい旋律を奏でることはない。 嫉妬心は消えてしまった。 何度も処分しようと思うんだけど、なかなか勇気がでてこない。 ギターを見るたびに、あの指使いを思い出す。 その度に私の中の感性に触れて、何回も感じてきた感動が蘇ってくる。 このギターが輝くことはもう、ない。 すっかり寒くなってしまった。 お餅にマヨネーズつけて食べたら結構おいしかった。 オイスターソースも可。 毎日思いつきで書くのはそろそろやめよう。 数学も関数にはいって(と言っても2次だけど)頭が痛くなってきた。 物理、化学も随時はじめていく予定。 一番の問題は英語だな・・・(涙) BGM:ROSIER/LUNA SEA ...
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