車内の暖かい空気はまだ隣に誰か居る気がして。でも助手席には誰も居なくて。それが凄く広く感じて。唇にかすかに残った余韻が僕を余計に悲しくさせて。今日彼女としたいろんな事を思い出して、このままこの県を出て行かないといけない自分の力の無さが見えたときいろんな感情が溢れだして。それでも彼女により近づく為に今は帰るのだと自分に言い聞かせて。そんな俺はどう見ても精子です。本当にありがとうございました。