DAY BY DAY
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絵本などの挿絵を描いていると、本を読むのは半分仕事のようなのですが、そうでなくても本を読むのは大好きで、あれこれいろんなジャンルの本を暇があれば私は読んでいます。
今読んでいるのは「長い旅の途上」星野道夫 シベリアで熊に襲われなくなった星野道夫さんですが、もっともっと生きて、もっともっと私たちにいろんな言葉をかけてほしかったと思う、すごく大好きな人です。だからでしょうか、こんなふうに、星野道夫のかけらをひろい集めたような本がとても愛おしくて、短くまとまったそのかけらを、ひとつ、ひとつこぼれないように大切に読んでいます。
日々の慌ただしさの中でうっかり忘れそうになる気持ちを 自分自身が居たい場所に引き戻してくれる。 人間がたまらなく愛しい存在だと気付かせてくれる。 そんな思いがたくさんつまった本です。 伝えたい事が溢れる程あるのに十分に伝える事ができない、 そんなもどかしさのある文章なのですが、 その気持ちは十分に伝わってきます。
見たくないニュースを見るたび、それでも夢を紡いでゆきたい そんな私に彼の本は勇気と力を与えてくれているような気がします。
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