| 2005年04月01日(金) |
楽しかったよ、またね |
さて、最終回でしたね舞HiME。 あの状況をどれほどうまくまとめるのかと思いきや、王道パターンで締めくくられました。 ……私的には、結構好きですよ、あれ。 なんというか、今どきもう子ども向けの戦隊ものやヒーローものでしかやらないような王道中の王道展開をあれだけさっくりともってくるあたりがかえって新鮮な気がしました(笑) あそこまでどろどろにやっておいて最後にコレ!?マジで!?っていう、なんていうんだろう、良い裏切られ方とか最悪の裏切られ方というものとは違う、笑える裏切られ方で、しかも私初期のころのノリってかなり好きなので普通に笑わせていただきましたし。全員復活とかそういう予想はしてたけど、その予想をはるかに上回る王道っぷりが素敵でした。見事な開き直りでした(笑) あそこまできっぱりと開き直られると、逆に笑えて清々しい気持ちにすらなります。色々ツッコミどころや消化不良な部分はないではないけれど、まぁ自称萌えアニメだしね、という結論で終えられますし。ご都合っぽさも、笑いで流せるのでOK気にしない。コメディ部分やシリアス部分など、山あり谷ありながらの中身が良かったので多少の不満は流せます(これで中身がよろしくなかったら不満爆発だったろうけど)。 とにかくもう、剣を構えて戦う黎人さんが格好よかったので満足です(笑) 前半ラストでの狂ったような顔はまた某隊長を思い浮かべましたが、それでも最後の最後で以前の彼が出てきて嬉しかったです。しかも今までは優等生路線だったのが、文字通り憑き物が落ちたせいかふてぶてしさまで加わってますし(笑) 黎人さんの「デートしませんか」はある意味十八番的ではあるけれど、楯の肩を引き寄せてあんな顔で意地悪なことをいう彼は、今までとは少し違う18歳の男の子っぽさがあったし。 あと何気に、ラストのカラオケシーンではスタッフロールに隠れて見えにくいですが床に座って楯と肩組んでるんですよ。多分牽制してるんだろうけど(笑) あれ見て思わず、ラジオの楯×黎人を思い出したなんて秘密。 しかしあの、楯の「俺は舞衣が好きなんだ」叫びは素で笑いました。ごめん。そのあたりまではシリアスシーンだったのに普通に笑った。むず痒かった。あと、黒曜の君の本体の目がぎょろり、ってのも笑った。お前何年前のヒーローモノのラスボスだよ!と。 あとねー、やっぱり遥ちゃんは最後まで遥ちゃんでした。あの子やっぱり大好きだ。消えるときの悦の浸りっぷりとか、最後までツメが甘いとことか、ホント好きだわ〜。あかねちゃんとカズくんのラブラブっぷりもまた見られたし。目の中には星、歯はキラリン☆なカズくんが…(笑) シスターやってる深優と奈緒も可愛かったですし。現実を見るのは大切だけど、シスター的にはそれはあかんだろうと。アリッサと深優がやっぱり仲良しで微笑ましい。つーかシスター、悪い男に騙されて愛しちゃって妊娠までしちゃったようなあなたがなにを云う(笑) 詩帆の「私がここにいていいのかなぁ…」的発言に「大丈夫です」っぽいことをいつもの調子で云っていたが、石上に云われるがままにみんなを騙して戦いの火蓋を落とさせたお前が云うなよ、と思わず画面にツッコんださ私は。あと、途中なつきとラブになるフラグが立ったように思えた武田くんですが、最後の最後までなつきとどうこうってのにはなりませんでしたね(笑) 母親に裏切られたと知った回でてっきり武田が出てくるのかと思ったら、そこにきたのは静留でそれ以降はずっと静留なつきだったわけだし。最後にやっと出てきた武田は、私はてっきりいつものようになつきを探しているのかと思ってたんだけど、どうやら剣道部に戻ったらしい楯を探してたみたいだし。最後まで実らなかった子だなぁ…。あの石上でさえシスターとくっついたらしいEDだったのに(笑)背後霊のごとくこっそりと覗いている石上の小物っぷりが微笑ましい。凪は最後まであの調子で可愛かった〜。「やっちゃったよ、あの子たち!」って、どこまでも視聴者目線なのが面白くてよかった。お約束に視聴者に語りかけてるくさい台詞も印象的でしたし。あとあとっ、巧海晶のらぶらぶが見られて幸せでした! りんごをさくさくっと切れて嬉しそうな晶が可愛い。最後でいきなりスカートはいててびっくりしたけど、まぁああいうスカートならいいかな。つーか中学生同士でアメリカに行ったんですか…(笑)もしかしたらあれかな、晶んちが援助でも申し出たとかそんなんかな。 雪之と静留、奈緒と静留や楯と詩帆と舞衣、そして舞衣と黎人の関係を見ても明らかなように、みんな復活で大団円、ってことで憎み恨みも清算、てことみたいですが、普通ならあれこれつつくところだが舞HiMEだったらこれでもいいや、と思う。なんというか、この結末にしたいがための前半のはっちゃけたコメディ路線だったような気がする。2クール丸々つかっての壮大な釣りだったんじゃなかろうか、これは。ここまで狙って考えたなら、ここの脚本家はすごい(吉野さんだよな…例の19話の脚本家さんだけど、あの回は脚本よりも作画と演出がよろしくなかったわけだしな…/汗)。当初のコメディ&お色気路線から急にシリアスどろどろ鬱モード、しかし最後の最後でお約束の復活に大団円、ラストの展開がお約束すぎるのも全部計算のうちのような気がしてきた(笑) つーかあそこまでやったんだからきっと視聴者の賛否両論っぷりも予想のうちなんだろうなぁ。 いや、面白いアニメでしたよ。あそこまで先が気になるのはこれまでなかった。種のときとは違う高揚感で毎週テレビの前に座り込んでたからなぁ。期待があれほどに持続するアニメは(私にとっては)今までなかったなぁ。黎人さんが素敵なたまゆら祭の回とシアーズ編最終回と最終巻とそれより前2巻分あたりのDVDは買ってしまいそうな勢いです。3話分+ちょこっとの映像特典で7000円ってちょいと値は張るんだけどさ…(汗)まぁ最後のほうだったらもしかして黎人さん関係の映像特典も入るかもだし。とりあえず21話(黒き君、目覚めるとき)以降のは欲しいよなぁ。それでたまゆら祭&シアーズ編ラストのとこの巻も入れれると……よ、4巻分くらい?うわぁ…
あとそうだ、黎人さんが素敵なラジオも聴きましたよ。楯×黎人のときなんかあれだよね、黎人さんは黎人さんというよりもむしろルビーの「関さん」なんじゃなかろうかと思ったけど(笑) えろビデオの回は黎人さんよりも黒曜の君全開だったしなぁ。「これが人の業」とか云いだしたときは隊長降臨かと思ってどきどきしちゃいましたが。そんで締めくくりが「この世界はもう駄目だ」って…! あなた失望の仕方ちょっと間違ってますから!(笑)
他にも語ろうかと思ったのですが、長くなったので今日はこの辺で。 つーかそうか、これだけ長々つらつらと語るのも今日で終わりか。残念だなぁ。ネタ考えなくてすんで毎週楽だったのに(おい)
あ、そうだ今日の萌え。今まですっかり忘れてたけど夕方からものすごーく萌えてたの。「ラウの動く城」。ごっめんあれ、ちょいと設定いじくったら本気でものすごく萌えたので、金に余裕があったらフィルムブック買って書いちゃうかも。下手したら6月に出すかも。……まぁ、ただの野望ですが(笑)
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