| 2008年07月03日(木) |
じぶん けじめ つぶやき |
6月で「新空間」を離れることにした。
2年の間に様々な出来事があった。 阿佐ヶ谷アルシェでの月曜の稽古。複数人でする稽古は久しぶりだったから、懐かしくて嬉しかった。自分のまわりでは新空間の生徒とぴえろ館時代の先輩たち。時間を10年前に巻きもどしたような光景に感極まった。新空間にはすぐに打ち解けていった。マイムを愛する人間がまわりにいる。それだけでも励みになった。 発表会、それぞれのソロ公演、稽古の後の飲み。 1週間の中で月曜はまったく色を変えてしまっていた。 1年が過ぎた頃どうしても動かしがたい大きな問題に気がついた。 見えないふりをしていたのに。 マイムの醍醐味は自分の表現を追求していくこと。 具体的なテクニックや面白く見せる方法。パントマイミストの数だけいくらでもある。それを真似てなんになるのか、それを手にしてつくりあげたものは面白いかもしれない。でもそれは他の表現、音楽や演劇やダンス、それよりもおもしろいだろうか?少なくても自分にとってマイムは特別であってほしい。マイムの表現はその人そのものなのだから。 プロなどという言葉はマイムには不毛だと思う。そんな市場ができようものならマイムの神髄はたちまちに消滅してしまうだろう。 上手いパントマイミストにはなれないかもしれない。ただ、マイムに正直なパントマイミストでありたい。 山田さんは今も尊敬するパントマイミストである。これからも新空間への協力に暇はない。 この2年間自分と係わってくれた人、そして新しく知りあった人 すべての人にお礼を言いたい。 “ありがとう” こんな自分と係わり知りあってくれたのだから。 そしてこれからも ”よろしくお願いします” そう自分でつぶやいてみた・・・
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