藤井君が高校を中退 藤井二冠って呼ばなきゃだめか
高校に行く必要あるのか?と思いながらも, 彼の進学に喜んだ覚えがある。 国立名古屋大学附属高校だから。
中等部からあるわけで,高校から入る枠は少ない。 それでも入学可能である。
そんな少ない枠に彼は入れたわけだ。 でも,将棋の世界って甘くないわけで, 高校生活と両立なんてできるのが不思議なくらいだ。
あとちょっとで卒業だったのに・・・ と思ってしまうのだが 決めたのは秋らしいし, 既に出席日数も足りてなかったかな?
これからも彼を応援したい気持ちはあるのだが, ここで言いたいのは別のこと
この高校に入りたくて受験しても落ちた人間は多いのだ。 彼にココである必要があったのか?
殆どの棋士が高校なんて中退している事実を知り, ますます,罪なことしやがってと思ってしまった。
おらっちが大学に入った時もそうだった。 数人がすぐに辞めてしまった。
合格した奴の選択権利もあろうが, 落ちた奴の方が多いのだ。
勝者の選択なんだろうが, そんな世界が悲しいわ
負け組はいつまでたっても負け組か
何が勝って何が負けたのかは判らないけどさ
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