別世界日誌4

2006年06月20日(火) 『喝!』

次長から喝が入った!
昨年途中から中部に異動してきて、暫くは静観している宣言をして顰蹙を買っていたのだが、今期からは精力的に介入する宣言をして、俄かに張り切っているのだ。
もっとも、本社所属に移った元室長も中部へ来ているので、やりにくい。

その喝とは、試験勉強のことである。
受験まで2ヶ月を切ってしまっているのだが・・・
受験資格を持った中堅所は多いのだが、からっきし試験勉強をするタマではないのだ。
主幹・係長の中膨れ状態と言おうか、あまりデキない人間が溜まってる(^^;
揃いも揃って同じ地方大学出身だったりして・・・
若手の主任に合格をかっさらわれているのが現状だ。

GW前から試験答案の提出を求めていて、おらっちは以前の論文を出して、丁寧に指摘を受け感謝したものだ。
もっとも、入院中に答案修正をして、再提出をしようと思っていたのだが、頓挫している(汗
その提出をしていないヤツが3人居て、激怒したのだ(もっともだ)。
嫌々試験を受けるという人間も居るのだが、会社的には強制だ。
「すぐ提出せよ」と言ったのだが「来週頭に出します」という返事に激怒した。
そうやってGW前からずっと出さなかったものは、やっぱり出さないだろう。

おらっちが怒られているわけではないが、かなーり反省。
釣りや読書に浮かれて遊び惚けているのだから(汗
こりゃ、家に帰って勉強しなきゃかな?と思いながらも、W杯観戦の寝不足もあって、ビールを飲んでとっとと就寝・・・こりゃダメだわな。

この資格はかなり難しく、おらっちも延々毎年受験している。
しかし、それに向けての努力が無いヤツは合格させて貰えないのだ。
おらっちもソレに漏れず、天才でもない人間に合格の文字は付いてこない。
判ってはいるものの、その努力すらしないのだから。
おらっちは、専門から離れてしまっているという点が勉強を難しくさせているのもあるが、基本的には危機感が無いのだろう。

それでも良いというのが会社員というものなのだろう。
若い社員からは飲んだ席で、部署間の労務の差と給料の関係に憤りを訴えてくるやつも居るが、カラダを壊してまで仕事をしても、波風立たない部署で仕事をしていても、基本給は同じというのが会社員だ。
自分が働いて金を稼いできているのだ!という自負があっても、金を稼いでこない総務や経理部が無くては会社が成り立たないのだ。

毎年、受験直後だけ来年こそ!の意気込みがあるのになぁ(汗


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