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| 2006年07月02日(日) 膝の反射運動で |
| 久々、オーチャードホールに出かけて、N響の演奏する「惑星」を聴いた。 「惑星」っていう組曲の中には、有名な曲がありますね。平原綾香が歌っていた「ジュピター」のもともとの元はこのクラシックなんですよね。 話は少し変わりますが、平原綾香って音大出身じゃないですか。彼女は確かもともと管楽器専攻だったらしいですね。声楽科じゃないのにあの歌声って凄いよね。だけど、そのデビュー曲がホルストの「惑星」っていうところが、なんだかやっぱり「らしい」なと思えます。 ホルストの惑星を聴いたことがある人は、わかると思いますが、何が凄いってやっぱり金管楽器がすごいですね。私もオケとブラスで何度か演奏したことはありますが、あれほど大きなホールでプロの奏者が演奏するものを生で聞くと、想像以上の迫力があっていいです。 私が音大のころ、オケでこの惑星を練習していたんだけど、その年のトロンボーンの学生がほんとに下手くそで、彼らが間違うたびヘナチョコな音を出すたび、私たち(トランペット)は彼らの椅子を蹴っていました。ちなみに、私たちラッパがへなちょこだった場合、斜め前に座っているホルンの子達がチッと舌打ちしてさめた目で私たちを振り返ってました。それでもって、ホルンの子たちがしょぼいとクラリネットやオーボエの学生が、「はあ?」となめた顔して笑っていました。 なんて言うか、私たちのオケの練習ってそんなもんでした。 学生のちっちゃいプライドではありますが、テンションがあがる曲の練習では、お互いほとんど喧嘩腰の練習をしていました。 今となっては、なんであれほど喧嘩腰だったのか自分でもよくわかりません。たぶん、同級生たちもわかっていません。きっと熱くなりすぎていたのでしょう。曲を流している最中に指揮者の先生が演奏を止めるたび、私たちの爪先は反射的にトロンボーンの椅子を蹴っていました。 キャラ的にトロンボーンの子は苛められやすかったのです。本当にあのころはごめんなさいね。 |
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