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| 2006年02月10日(金) 色気のある人生 |
| 自分のキャリアを積むということは、どういうことかと考える。 男性が、私とそんな話をするとき、必ずと言っていいほど、「君はそのうち結婚して子供を産むだろう。その予定も考慮しながら考えるべきだよ。将来のことを」と言う。 そうか、女性は結婚と出産という大イベントがあるわけだ。結婚して兼業主婦でありながら仕事を続けるということ、妊娠して子育てのために産休・育休をとりながら仕事をするということ。そういうことも考えなければいけないのか。 とても、面倒な話だ。 それにしても、いまだ社会では、女性の結婚と出産は仕事のキャリアをつむということにネックになるととらえられているようだ。なんだか気の抜けるナンセンスな話だとは思うが、現実的な話だとも思う。 「あなたの人生にはまだまだ色気があるから。どんどんいろんなことにチャレンジすべきよ」 年上の女性が私にそう言った。 彼女は、結婚して離婚して子供を育て上げて、そしてまだまだキャリアをつもうとしている。私は、彼女のようにバイタリティー溢れる人生を過ごす勇気はないが、やり遂げてきた彼女を見ていると、気の抜けるナンセンスさもどこかへ吹き飛ばしてくれそうな気がしてくる。 人生に色気があるとはどういうことだろう。 これから先、もっとたくさんの魅力的な希望があり選択肢があるということだろうか。まだ人生が大きく左右するような振れ幅の大きい選択肢が残されているということだろうか。 その言葉の真意はよくわからない。 けれど、私は考えなければいけない。 そして、まだまだ考えたいと思う。 私が社会で何ができるかということを。 これから先、どんな風にして過ごすかということを。 |
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