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| 2005年12月06日(火) 前に立ち話す人 |
| ナショナルさんも大変よね。 富士通さんもね。 それにしても、イーホームズとかヒューザーの社長のような人間が、人の上に立てるということが不思議。あんな人が社長になれるのが不思議。私はそんな人間が社長の会社なんて即辞めるけど。 今日は、部の全員会議があった。 皆の前に立つ部長は、30分くらいずっと話をしていたけど、私は飽きることなくずっと聞いていた。 素敵な人というのは、人の注意を惹きながら伝えたいことを上手に伝えられる人だと思う。 彼らは役員会議や経営会議で、様々な問題や懸案について話し合っている。 そうして決定したことは、メールなり書類なりにまとめられて、私たち平社員に伝達される。もしくは、今日みたいにみんなの前に立って言葉にして伝えられる。 たぶん、経営会議などでは、とても難しい言葉で、難しい筋道を立てながら、難しいデータに基づいて彼らの経験によって決められていることだろう。だけど、私たちのようにまだ若くて経験も浅い人間には、とても簡単な言葉に変換されて伝えられる。 簡単な言葉というのは、ただ結果だけを伝えるだけではない。 私たちにでもわかるような言葉に変換して伝えられるということだ。 私たちがバカだから、簡単な言葉でないと理解できないということではなく、私たちが私たちの価値観でも充分納得できる言葉に変えてくれているということなのだ。 経営会議で話した言葉そのものを使って、私たちにそれを説いたとしても私達は理解するどころか、残念ながら集中して話しを聞くことが出来ないだろう。 私たちの前に立つ部長は、たまに面白く、たまに真剣に、そして現場で直接顧客に向かい合う私たちの価値観を尊重した言葉で、話をしていた。 私はそれをとても嬉しく思ったし、尊重されている気がした。 理解できる、出来ない、などという、たとえば知能の問題などではない。たとえば未熟さの問題ではない。 人それぞれ注目する言葉の使い方があって、共感できる言葉があるということだ。 それを知っている人を、それが出来る人を私はとても素敵な人だと思う。 そんな人になりたいと思う。 そんな人が私たちの上にいるひとであることを、私は密かに幸運に思っている。 |
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