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2005年09月16日(金)  助手席に座る
私は免許を持っているけれど、まったく車に乗らないので、ほとんど運転が出来ない。
もし、私が車に乗れたら、むしゃくしゃした夜に車を走らせてどこか遠くに行ってしまいたいと思う。明日の朝が早かろうと、明日も仕事であろうと、気がすむまでどこか遠くまで走っていたいと思う。




私たちは、車に乗って森の中を走った。

鬱蒼と茂った木の中をくねくねとくぐって、どこまでも走って行きたいと思う。

せっかく免許を持っているのに、私は損をしているなと思う。
車があればどこにだって行けるのに、私は自分で自分の自由を損なっているのではないかと思った。





恋人が、ハンドルを握って私は助手席に座る。
助手席に座るということは、運転手に自分の身を預けることだ。
私は恋人に自分の身を預けているということだ。
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