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2005年07月30日(土)  臭覚
なんだか最近、においに敏感になってきた。

すれ違う人の汗のにおいとか、その人独特のにおいだとか、そういうのにすごく敏感に反応するようになってきて、そして受け付けなくなってきた。

このファイルのここ、こういう書き方でいいですか、と上司に聞いたら、私の肩越しに私のPCの画面をのぞく上司の近づいたにおいが、すごく耐えられなかった。
雑誌を買ってペラペラとページをめくったら、新しい紙の匂いがして深呼吸した。

においは大切な要素だ。
いいにおいのものは、好きになる。
嫌なにおいのものは、嫌いになる。
最近、そのにおいを敏感に感じるようになってきた。

シャワーを浴びようと思い、髪の毛を梳かしていたら、ふと何かの匂いが鼻先を横切った。私の使う香水の匂いだった。今日は、香水などつけていないのに、なぜだか香った。たぶん、その櫛ににおいがついているのだろう。

すごく大嫌いな男の人がいる。
以前は好きだったけど、今は大嫌いだ。
その人が使っていた香水が、街中で香るとき、ときには他の誰かから香ってくるとき、私はすごく嫌な気分になる。嫌悪感が溢れてくる。
街中で息を止め、その香水を好んで使う他人を避けたくなる。


においは、感情もさえ、支配するのだ。
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