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2005年02月15日(火)  祈る人たち
5時に起きて、6時に家を出る。昨晩、家に帰るとき真っ暗だった道は、今朝、家を出るときも同じようにまだ真っ暗で、私は時間の感覚をなくしてしまいそうな気分になる。

朝の電車を待つホームの人たち。
池袋始発の山手線の電車は、ホームに滑り込んできてもまだ扉を開かない。明るい電車の中とまだ暗いホームは扉で隔てられていて、その扉の前に長い長い列をなす人たち。その列はみんな一様に俯いていて首をすくめている。
なにかに祈りを捧げているような。なにかにじっと耐えているような。
一切無駄な言葉を発しない列に自分も加わり、同じようにマフラーを巻きなおしてから首をすくめ、俯いて扉の開く瞬間を待つ。
早く今週が終わって、週末が訪れますように、と私は祈りたい。
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