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| 2004年11月12日(金) 寝顔を見ながら考える |
| 今週は、何がそれほど忙しかったのかわからないけれど、毎日毎日、深夜過ぎの帰宅になってしまった。 お客さんに飲みに誘われ、会議で遅くなり、同僚と食事をしにいって、後輩たちの相談に乗り、またお客さんに飲みに誘われ、仕事は終わることもなく、いや、終わることはないのだけれど、あっという間に一週間は過ぎて、そして同じくらいあっという間に週末は終わる。 恋人の寝顔をそっと見て、自分も目を閉じた次の瞬間には翌朝になっていて、急いで支度をしてまた仕事に出かける。 何のために仕事をするかなど、そんなことを考えていたら、仕事をする動機はただの「理由」や「義務」になってしまう。私はただ、仕事をしたいから。私はただ、売上げをあげたいから。私はただ、それをすることが好きだから。だから、いくら遅くなっても睡眠時間が減ろうとも、身を引きずって仕事に出かける。スーツの皺を気にしながら電車に飛び乗る。 仕事は仕事ではなく、ビジネスだけれど仕事ではない。 私は私のために仕事をして、私は私でしかない。 オフィスの電話は、いつまでも鳴り止むことはない。 |
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