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2004年06月27日(日)  結婚ごっこ最終日
結婚ごっこは一勝六敗という散々たる結果で終わってしまった。そのうちの一勝も譲って勝たせてもらった感アリ。ということで、恋人の成績は六勝一敗。
何を持って勝敗を決めるかというと、夕飯を作った作っていないか、ということ。
この一週間の結婚ごっこのうち私は一日しかご飯を作ってないわけ。土曜日は、前の晩に飲みすぎて一日中グロッキーだったのでご飯を食べるのさえ受け付けませんでした。

結婚はいいものなのかどうなのか、それを試すためにおままごとみたいな結婚ごっこをしてみたけれど、結局は家事と仕事を両立できるかどうか、お互い両立してみせたい意地で「夕飯担当」の奪い合いみたいになってしまった。
そんな中で、私が思ったのは人が作ってくれるご飯って美味しいなってことと、仕事で遅く帰ると家で私の帰りを待ってくれている存在がありがたくもあり、反面に申し訳ないなと思ったり。ときには、ひとりでいたいなと思ったり、家で仕事をしたくても出来なかったり。
恋人は、毎晩私よりも家に早く帰っていたけれど、「今日はスーパーでこんなことがあった」とか、「料理の本を見ていたらこんなものを見つけた」とか、「シャンプーを買うならここが安い」とか、それはまるで夫と妻の役割がまったく正反対になってしまった。疲れて帰ってきて、所帯じみた話しを聞いてあげること、話し相手が帰ってきたのが嬉しくてしきりに今日の出来事を話すこと、そんな毎日の中で感じたことは、恋人同士であっても夫婦であっても、思いやりって何よりも大切なんだろうなと感じた。
当たり前のことなんだろうけど、当たり前過ぎて忘れてしまいそうになることって、この世にはいくつもあるような気がして、私はいろんな大切なことを見落として生きているのかな、ってそう思うと毎日って本当に大切なんだなと思った。
なんだかキレイ事みたいなことを言ってるけれど、でもそう思った。

さて、結婚はいいモノかどうか。それはまだわからないな。
ほとんど毎日、恋人とは顔をつき合わせているし、だから今以上に彼とのあいだに欲しいものなんて何もない。これ以上望むことは今はまだない。だから、「結婚」を意識することはあっても具体性があまりない。それに意識すると言っても「どんな結婚式をするか」ってことだけで「どんな結婚生活をおくるか」なんて特に希望もないし、毎日恋人と顔をあわせているなら、今とそれほど生活も変わらない気がする。
同世代からもう少し年上の女性の中で、同じようなことを考えている人って結構多いんじゃないかな。

愛情と仕事と音楽と友だちと、あとはプールに行ったり旅行に出かけたり買い物したり、好きな人に抱きしめられてまどろんだり、そんな時間が過ごせれば、結婚はしなくてもいいししてもいい、どちらでもいい。好きな人が側にいて、仕事が出来れば、結婚はどっちでもいいや。
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