umityanの日記
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2018年11月07日(水) 台湾旅行。(9)

あれよ、あれよという間に、もう十一月。月日がどんどん早くなってくる。気のせいかなあーー。ところで、僕の旅行記も。天燈上げ体験以降、ストップしていた。
記憶も薄くなってきており、ここいらで、先を書いておこう。

いよいよ、明日は一日中、自由行動である。朝はゆっくり目が覚めた。今日も天気は上々。まずは腹ごしらえで、ホテルのバイキングに臨んだ。たらふくまんまで、おいしくいただいた。

ロビーに全員集合。さあ。どこへ行くか、思案していると、のび太君がまず、お寺に行こうと言う。お寺ねえーー。台湾にもお寺ってあるんだったっけ。ホテルより、タクシーをチャータして、おっと、5人だから2台タクシーが必要だった。

行き先をつげ、風景を見ながらタクシーは走っていく。とある場所で止まった。前方を見ると、大きな寺らしき建物が見えた。寺の名前は忘れた。中に入って見ると、人、またひ人でごった返していた。「へえーーー、台湾の人って、こんなに信仰深かったっけ」と、ちょっと驚いた。

まず、目にとまったのは、筒の中に、くじ引きみたいな棒が刺さっており、それをひくと、今日の運勢が分かるそうな。五人とも、恐る恐る棒をひいた。な、な、なんと、僕、ジャイアンとネズミ男君の二人が、大吉ならぬ、それ以下の内容だった。「うんんんん、しゃくにさわるぜ」と思いながら、中の広場へ進んだ。大きな線香鉢みたいな物が置かれており、その周りを、ながい線香を持った老若男女がいて、線香を立て、お参りしていた。いやああ、実に信仰が厚い。

僕らは、そこを通り過ぎて、建物の内部を見学することにした。結構広くて、色彩豊かで、厳かであった。ひととおり、内部を見学して外にでた。いやああ、日本の寺もこんな風に、たくさん人が集まり、信仰を深めてほしいと思った。

敬虔な気持ちになり、「さあ−−てと、次はどこにいくっぺ」と、のびた先生のご意見を賜ったところ、「台北でいちばん高いタワーに登ろうや」ということになったなんでも「101」ビルとも言うらしい。タクシーで向かった。いやああさすがに高い。日本の東京タワーや、スカイツリーを思い出した。

恐る恐る中へ入った。





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