umityanの日記
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2018年09月19日(水) 台湾旅行。(6)

昼食の後はショッピングだ。階段を降りて、地下に行った。所狭しと商品が並んでいる。僕、ジャイアンが、とある店舗の前で立ち止まった。ブレスレットが陳列ケースの中に並べてあった。のぞき込んでみると、えええつ、やけに値段が高いぜーーー。うーーーん、とうなっていると、声がかかった。

店員さんが「一ついかがーー」と、陳列ケースから取り出して、目の前に並べた。「これはねえーーーー、不思議な力があるのよ。くっつくのよ。石に反応して、何かの力が働いているのよ」と言って、実演して見せた。「ふーーーん、なるほどねーと」思ったが、値段が高いのでやめた。

店を立ち去ろうとすると、追いかけてきて、「お客さん、もっと安いものをあるよ」と言って、違う陳列の中から、猫の目をちりばめたような細いブレスレットを持ってきた。同じ効果があるらしい。値段は5000円。先ほどのよりは安い。手にはめてみた。フィットだあーーーーー。結局、購入。それを見ていたネズミ男君が、首をかしげながら、ニヤニヤ笑っていた。女性陣達はブレスレットには目もくれないで、あちこち見て回っている様子。他に、台湾名物のパイナップルケーキを家への土産として購入。

バスに戻ると、ガイドさんがなにやら、山盛り盛られたミルクセーキみたいなものを「お一人さま一個ずつ」と、バスの中で配り始めた。それにしても、量が多い。まるで、ソフトクリームの親分みたいだ。頭の方から食ったが、一向に減らない。のび太君、ネズミ男君、僕、ジャイアンは、なんとか完食。女性陣達は半分以上、残していた。うんんん、体が冷えたぜ。

やれやれだ。次に向かったのは故宮博物院観光だ。さすがに荷物、写真撮影、服装、などに厳しいようだ。われわれは厳かに、中を見て回った。歴史を感じさせる品物が多数、展示してあった。我々はただ、感心しながら通路を進んだ。約90分くらい、いただろうか。

その後、忠烈嗣という所へ行き、衛兵交代式を見た。50メートル以上はある真ん中の通路を、衛兵の人たちが一糸乱れず、10名以上はいただろうか?、手を振り足を上げ、靴音を立てながら直進し、交代式に臨む。いやああ、これは圧巻だ。


ネズミ男君が、衛兵の人の横に並んで、手を振り足を上げ、まねして歩いた、その様がおかしくて、大笑いしたことよ。いやああ、立派に訓練されている様子は、素晴らしかった。

さあ、もう夕方だ。車で、免税店へ案内された。







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