umityanの日記
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2018年03月07日(水) メダカの生命力に乾杯。

こう、毎日毎日、天気が悪いといやになっちまうぜ。お天道様は厚い雲に覆われ、朝から薄暗い。「ええつ、もう夕方か」と、思わせるような気配。おまけに寒いと来ている。昨年までは、こんな天気ではなかったように思う。今や、日本列島は、未曾有の危機に遭遇しているようだ。

テレビをつけると、アナウンサーがニコニコ顔で、日本列島の状況を伝えている。確かにアナウンサーが悲愴な顔をしてニュースを伝えていると、国民に不安感をあおるし、世の中が暗くなってしまう。

それにしても、日本国民は、おめでたい人種だ。テレビではお笑い番組が花盛り。危機感なんて、みじんも感ぜられない。これはこれでいいのかもしれない。ただ、もうすこし、1人1人の意識改革が必要かもしれない。

おっと、今日は吠えるつもりはなかった。こんな寒い日々の中で、嬉しいことがあった。何と、昨年10月頃、ネズミ男君の兄からもらった、メダカ5匹が生きていたのだ。睡蓮鉢に入れておいたメダカがすつかり姿を見せなくなっていたので、とうに死んでしまったかと思っていたが、少なくなっていた水を補給したところ、メダカ君達が、スイスイと泳いでいるではないか。これには驚いた。寒くなっていたので、水の底の泥に隠れていたのだろう。嬉しいこと限りなしだ。メダカの生命力に乾杯だ。

ところで、睡蓮鉢の隣の小さなガラスケースに入れておいた子メダカは、どうなったかと、よくよく目をこらしてみると、な、な、何と、一匹生きていた。透明に近い小さな体を、必死で生きているようだ。子メダカ君も敷き詰めた小石の陰に隠れて寒さを乗り越えたようだ。これに又感動。

メダカは2〜3年は生きるようだ。まだ、半年。これからも元気よく生きてもらいたい。そう願っている。


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