umityanの日記
DiaryINDEXpastwill


2003年02月18日(火) 同窓会(2)

同窓会(2)
at 2003 02/18 11:46 編集

車で、同窓生の一人が経営するスナックへ着いた。入り口は小さいが、中は結構奥深く、既に5ー6人の仲間が先着していた。経営者は一年後輩である。汗をだくだく流しながら、「にこっ」と笑って、「来てくれて有難う」といっているようだった。そそれもそうか。ほんの短い時間に30名程度が、この場に会し、3000円*30=9万円が転がり込むことになる。おそらくそれ以上になるだろう。長引く不景気で閑古鳥が鳴いている昨今。今日ばかりは活気ついて、元気がでるというものだ。

僕たちは、お決まりのコースである、カラオケタイムに突入。早めに歌わないと、いつマイクが回ってくるか分からない。僕は二番手として、「メリージェーン」を歌って、一応、役目を終えた。相変わらずの美声に自ら酔ってしまった、と言えば、これはあまりに自画自賛。ナルシストもいいところだ。さああ、後はだべるだけ。そうこうしているうちに、席は満席になり、たち客がでてきた。これは、そろそろ、三次会への出立の時間が、僕たちに迫っていることを意味している。。

満席になった状態で僕は思った。故郷の地で同じ高校に通った者たちが、今日は異郷の地で、一堂に会している。なんという奇妙な連帯感。ただ、同窓生というだけで、お互いにはよく知らない人たちなのに。この現象の根底にある心理はなんだろう?。

懐かしさ。故郷の状況把握。将来のビジネスへの期待。単なる酒好き。人好き。他にもいろいろあるだろう。
ただ、僕が思った決定的な心理は、やはり、「社会に対するアピール」ではないのかと思う。いわゆる存在感の誇示だ。「赤信号、皆で渡れば怖くない」のと同じで、集団で何かをやる。それがたまたま同窓会だったということか。

この分析が正しいのかどうか分からない。
と言うより、同窓会の心理なぞ、分析してもナンセンスかもしれない。
それにしても、日本人は同窓会や、集まって何かをすることが好きな民族のようだ。右を見れば、「シニアのツアー」、左を見れば、会議、会議にあけけれている、おとっつあんの姿が見えまーーーす。子供は学習塾。これも変な連帯感。「「目的の学校へうかるぞーーーーーー」
「一体、自分はどこへいったのか?」、なんて言えないよなあーーー。僕もすっかり、同じ穴のむじなだからだ。

さああ、来年の同窓会に向けて、頑張らなくちゃ。僕も自分を忘れた弱ーーーーい人間なんです。これは違うなあ。本当は弱いなんて思っていない。むしえろ その逆。うんんん正直になるって難しいなあ。(完)


umityan |MAILHomePage

My追加