umityanの日記
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| 2002年02月14日(木) |
昨夜は返り討ちにあったぜ。おお、酒は怖い。 |
昨夜は不景気を吹っ飛ばすべく出陣したはよいが、見事に返り討ちにあってしまった。大学時代の友人からテルがあり、ホテルで待ち合わせた。ビールを飲みながら話に興じたが、それにしても、ホテルのビールは高いものだ。まああ彼のおごりだったので、幸いだったが。小一時間ほど話して、いつものごとく、小料理屋へ直行した。ここも彼の行きつけで、こぎれいな店である。以前、日記にも紹介したことがあるが、それはそれは美人ママがひとりで経営していて、カウンターに6人、部屋に4人くらいしか座れない小さなお店である。ママひとりでやるなら十分かもしれない。 まさにSOHOといった所だ。ママさんはとても勉強家で、先日は僕の迷講義にいたく感心していたようだ。彼と僕はこれから先の仕事の話とかで意見交換などやり、焼酎でたっぷり胃を洗った。よく考えてみると、これがいけなかったか。ずいぶんと酩酊したようだ。その時は酔っていることに気がつかなかった。いやはや、僕も弱くなったぜ。ここにも1時間ばかりいて、更に、彼と僕は共通のお店である、しゃなりしゃなりのママさんの所へ行った。何故かここのお店は好きである。20歳過ぎのかわいい女性ばかり数十名もいて、僕たちはいつも、もてもて。「あら、先生たち、いらっしゃいませ。お待ちしておりましたわ」。こう上品に言われると悪い気がしない。僕たちはすぐ、鼻の下を長くしてしまうのだ。真っ白いソファーに腰掛け、彼女たちが横に座る。ここでも、焼酎を飲みながらたわいもない世間話に興じるのだ。彼女たちはコーラとか、ウーロン茶とかビールを飲む。「故郷はどこ?」。この言葉から、話はどんどん進展する。「あああああそこね。僕は何回も行ったよ。いいところだね。」とかなんとか言いながら、僕たちの手は、彼女たちの手を握っている。「きれいな手!!。ほらこれが生命線」とかなんとか言って触っている。これはもうオールドテクニックで、見え見え。あな、恥ずかしである。「本当に中年男って、スケベーでいやらしいんだから」と彼女たちは思っているだろう。いやああ、実はそうなんです。僕の若さの秘訣は・・・・ストレスをもたず、若い人をどんどん愛せるというか、好きになるというか、恋することなんです。こここまではよかった。その後は記憶がはっきりしない。店を出て、それから先の足取りがさだかではない。多分、車を置いていた別の行きつけの小料理屋へ行って、代行車で帰ったのだと思う。それほどに酩酊していたわけである。こうやって日記を書いている今でも、頭が少しくらくらする。酒は避けなくてもよいが、ほどほどにしなくちゃと、大いに反省。反省だけなら猿でもするというから、要は有言実行だ。さああ、今日からさっそく・・・やるで。
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