ツッキーの戯言 人間の本性,ルーム係りは見た!
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私は片耳聞こえない。
故に、びっくり屋さんだ。
小さな音が聞こえないので、誰かが後ろから来たりすると、
飛んでる鳥まで落ちてくるような悲鳴をあげる。
自慢してるんじゃないぞ。
ある時、フロントの小島君が、連泊のお客さんに届いた荷物を運んできた。
フロアはもちろん絨毯を敷いているので足音なんぞ聞こえない。
バスを洗い、次の部屋に移ろうとしてドアを出たら、
荷物を持ってる小島くん。
あげましたとも。
最上階まで響くような悲鳴を。
しかも、5.4秒くらい。
小島くんは荷物を落としそうになりながらも、なんとか体勢を整え、
にっこり笑っているのだが、目だけは怒って私に言った。
「いつきさん・・・・ちびるかと思いました・・・・」
とりあえず、その場は笑い掃除を続けようとしたが、
小島君が動かない事に気づいた。
「どしたの?」
そして、1Fフロントの女帝に内線かけて、起こられている小島くんであった。
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