ツッキーの戯言
人間の本性,ルーム係りは見た!

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2003年12月04日(木) 宣戦布告

昨日、30歳男盛りのチーフが新人ちゃんに注意をする。

とゆう事だったが、はて、今朝はどうだ??

と、思いながら出勤した。

事務所へ入る。

まだ、不機嫌を装い低く、さらに小さな声で挨拶した。

「おはようございます。」

すると、少々慌て気味にチーフがフロントから出てきて、

「あ!おはようございます!!」

と、挨拶してくれたが、奥にいた新人ちゃんは、これまた無視。









私は思った。






あんた、もう成人したんやろ?







しっかりも生えてんやろ??










なんで、そんなお子様やねん????





しかし、そこは私も大人だ。

知らん顔しながら今日の部屋割り表を貰う。

チーフが言う。

「今日いつきさんの持ち部屋、全部お客様が出てらっしゃいますから、

 やり易いですよ。」

・・・・・どうやら、気を使わせているらしい。






ありがとう、男盛りチーフ。




っつーか、気を使うのはお前じゃ、新人!!!!!

なーーーーーーーーんで無視??

っつーか、昨日のうちにチーフに注意されたなら、

今朝、私の顔を見たら、普通「昨日はすいませんでした」やろ?!

「おい!ぶす!この日記を読め!!」と、思わずこの日記のアドレスを

渡したくなる。

しかし、チーフが「早く行け」みたいなオーラを出すので、

無言で部屋へ上がる。

仕事を始めても、イライラは収まらない。



どう料理したろ・・・・



と、不気味に考えながら仕事をしていると、

そこにいきなり支配人登場。

大きなダンボールを二つ重ね持ち、エレベーターを待っている。

「ちょ、ちょ、支配人!!!」

エレベーターに乗ろうとする支配人を呼びとめ、昨日の話をする。




「・・・・・・・・・とゆう訳ですよ。どう思います?!

 すっごい腹が立つんです!

 これって、仕事に支障をきたすわけでしょ?!うんたら、かんたら・・」

私の話は終わらない。

支配人の顔がゆがんできた。

どうやらダンボールが重いようだ。

そんなん知らん。話を聞け。

「で、今朝は今朝で無視ですよ!あの女ばか?!

いよいよ支配人の腕が振るえ出した。

でも、知らん。

「んでもって、チーフはちゃんと注意してくれたんですかね?!

 あの態度みてると、そうは思えませんよ!!うんたら・・・」

支配人の腕は激しく振るえ、手の甲はすでに白くなってる。

でも、知らん。



とうとう、支配人はダンボールを下ろした。

白くなった指をさすさすしながら支配人は言う。

「チーフのことだからちゃんと注意してくれてると思います。

 ここはチーフの顔を立てて、一回だけ我慢してください。」

と言われた。























あぁまぁいぃ!










とは思ったが、一回だけ辛抱しよう。

だって、私は分別ある大人だから。

なんだかんだと掃除を終え、事務所に帰る。

マスターキーを戻そうとした時、フロントにいる新人ちゃんと

目が合う。






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・・・・・これは明らかに私に対する宣戦布告だ。

受けてたとう!!!

いつきさん、はっきり言って性格よくない。

いじめる才能開花してます。

さぁ、明日から本番!!

フロントに貴女の場所はなくなるものと思いなさい。






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もといっ!明後日から戦いだぁ!

待ってろ!ブス!

もしかして、このバトルはずっと続くのか?







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