| 2009年03月17日(火) |
ケニアのダイアナちゃん。 |
私が通うカルチャークラスの皆で、ケニアに住むダイアナちゃんと言う子こアダプトした。
アダプトした・・・と言っても、月々にいくらかお金を送って、彼女が学校にちゃんと通えるようにと言う感じで、実際にみんなで育てるってことではないのだが・・・。
まず、このダイアナちゃんは9歳。向うの学校では2年生らしい。時々お手紙と絵を描いて送ってくれる。それを皆で回して読んだりしてた。写真も送ってくれる。つぶらな瞳でとってもいい笑顔のダイアナちゃん。皆の心を癒してくれるかのような笑顔だ。
そのダイアナちゃんに、メンバーのPさんが1月に会いに行ったらしく、今日はその時に撮った写真や、彼女の近況などをカルチャークラスで話してくれた。
1週間に6日は学校だそうで、その昔日本もそうだったように土曜日が半ドンだそうだ。英語はキンダーのうちから必須科目に入ってるそう。先生はスワヒリ語と英語のバイリンガルで、4,5年生になると英語のいで授業が行われるそう。すごいなぁ〜〜[m:209]と感心。
この学校と他の団体がサポートしてる学校だけでは恵まれない子供たち全員を通学させられないらしい。この子はあえて言うならラッキーな子だったんだろうね。基本的に学校に通うのはただらしく、ランチも学校で配給されるらしい。ただ子供たちのユニフォームだけは親に買ってもらうように推してるらしいが、そのユニフォームさえも買えない親もいる訳だ。
写真の中にはごみの山で一日過ごし、何か売れるものはないかと探している子供の写真もあった。写真を見てこれだけ衝撃的に心が痛いわけだから、実際にその目で見て写真を撮った人はものすごく心を痛めただろうな・・・。
私たちにはダイアナちゃんがどんどん成長していく過程がとても楽しみ [m:47] 偽善者・・・と中には言う人も思う人もいるだろうが、私はこのメンバーに参加できて良かったと心から思ってる。
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