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◆ NGK!2005年09月12日(月)
今日は母親が演芸を見たいというので、大阪は、なんばグランド花月へ行ってきました。役得(笑)。吉本興業の寄席ですね。関西圏の方には、吉本新喜劇などでもおなじみです。
今日のお目当ては、笑福亭仁鶴師匠。上方落語の大御所ですね。ほかには、中田カウス・ボタンさんや、コメディNo.1(アホの坂田師匠)、おかけんた・ゆうた(エエ声〜)、若手では、ビッキーズ(ビキビキ、ビッキーズ)、ハリガネロック(目ぇ離れてました)、などなど、テレビで見る人ばっかりです。さすが吉本、層が厚いわぁ。
ネタのほうも安心してみていられる感じで、若手の皆さんも含めて、上手ですね。すごく、笑いを取ることに慣れていると言いますか。でもワタシ個人的には、あまりにそのうまさが鼻についてしまって、ちょっとえげつない感じもして、実は、吉本の笑いが、あんまり好きでない部分もあるのですが。実は若干松竹びいきだったり。でも以前行った松竹の寄席は、もうないんですよね。
お目当ての仁鶴師匠は、新作落語だったのがちょっと残念。せっかくなので、古典をじっくり聴きたかったのですが、あの持ち時間では、ちょっと無理か。でも、すごくうまい。その魅力は、十分に伝わってきました。今度は、もっと長時間の機会で。
そんなわけで、今回もおなかいっぱいの寄席でした。楽しかった。また行きたいな。
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