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| 2004年03月05日(金) 男の花園〜デヴュー編〜 |
| 今日は朝からとても興奮してました。 合同就職説明会に行くからです。 そしてゲイグッズ専門店へ行くからです。(こっちメイン) ひとまずオリエンタルホテルに着いて、 来ている人たちの多さに圧倒されます。 スーツの中にTシャツ着てきた私も失敗組ですが、 髪の毛が赤々としていたり、 はたまた肉類がいたり、 ここには場違いの佐竹のような筋肉野郎が居たりしました。 奥のほうでどこの企業に回るか二人で考えていたところ フェニがそっと言いました。 「ここ、ハッテン場だったらどうする?」 バカ!頭の中は今日のゲイグッズでいっぱいか! 気持ち、わかるYO!!!! 説明会にまで来ても頭をかけめぐるのは少年達の絡みばかり。 どこでもいいから企業の話でも聞いていこう、 そして早くゲイショップへ行こう、と席を立ちはしましたが さして気になる企業もなかったので 「せっかく合同説明会まできてるのに 自衛隊にだけ話きいて帰ったらネタになるよね」 と自衛隊に出向いてみたものの そこには例の筋肉野郎が居ました。 ああ、遊び半分で来るもんじゃねぇ。 我々はそそくさと退散。 会場について30分後の事です。 キャッキャしながら坂道を登る我々。 長いことこの土地に住んではいますが こんなとこ初めてだ!という通りを歩みました。 すれ違う少年、すれ違う紳士に 「あの人、Gじゃない!?」と気分揚々に言ってみたりG=ゲイ ピアスをしている男性を見る度に好奇心旺盛の目を向けました。 しかしそのショップがあるはずの通りは とてもそんな性を剥き出しにした店など似つかわしくない のどかな通りで、長い道のりをヒールで歩いてきた我々には ここでG店がないと本当にシャレにならん恐慌状態に陥る勢いでした。 すると目の端に、チラッと ほんとチラッと。 白い何かが引っかかりました。 そこは商売をしているのか閉店しているのか オープンしているのかどうかすら分からない状態で 一言で言うと 『はいれない』空気でした。 真昼間だというのに光ひとつ射さない窓。 中が見える隙なんてあったものじゃない。 ああああああ。これは生半可な気持ちじゃ入れないぞ。 店前で立ち尽くす我々。 それは春に咲く野花のように。 せっかくきたので入り口だけでも写真をとっておこう、と ケータイカメラを向ける我々。 パチリ。 それだけを撮り、白い巨塔に別れを告げる。 来た道を引き戻そうと歩いた瞬間、 隊員フェニが表情には出さず悲鳴をあげる。 「店から、誰か出てきたYO!!!!」 私は自然を装い、後ろを振り向く。「このひと本物デーーーース!!!!!」 「追いかけてきまシターーーー!!!!」 「写真とってるの見つかりまシターーーー!!!!」 フェニ隊員と心の会話で叫ぶ。 近くのコンビニに入り、気持ちを緩和させる。 出てくるとまだ彼の姿があったので 競歩で逃げました。 まさにBGMは『愛しのレイラ』。 または『剣の舞』。 大通りに出て、フェニ隊員との反省会。 「あそこは生半可な気持ちで行くべき所ではない」 「スーツでの行動は失敗だった」 「次来る時はBBSに残してから行こう」 「できるだけダサイ格好で。」 「ブリを連れて行こう」 「でも男女で入ると冷やかしに思われるかも。」 「ブリだけで入らそう」 「ピオに怒られるぞ!」 など次々と反省点が挙げられました。 次は正攻法で行きます! めげないぞ。 |
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