鬼のかけら。≫イッマムラ
BACKINDEXNEXT
2001年10月23日(火)
血と憂鬱。
血尿がでました。
まんまと出ました。
でも残尿感。

嫌な予感がして、即病院へ。
泌尿器科の受け付けに並んでる20代女子は私のみ。
ってゆーか30代もおらん。40代もおらん。50代すらおらん。
どう見てもギリギリ生きてる人達ばっかり。
そこで自分もギリギリ生きてる事を知る。

ナースに「超音波検査をするので、パンツを下ろしてください」と言われ
おヘソぐらいまで下げてみた。
「もう少しさげてください」と言われたので、ヘソ下ぐらいまで下げてみた。
「もう少し」とまだ言われたので、頑張って下げたら陰毛が出た。
しかも中途半端にパンツに挟まってるもんやから何か恥ずかしい。
ナースの顔がちょっと笑ってる。このアマー。

膀胱炎であることが発覚した。
身の保全をとり、学校を休むことにした。
とりあえず部長に嫌々ながらもメールを打った。

『膀胱炎になりました。学校やすみます。』

すると彼女からこんなご親切なメールが。

『あたしもう限界。怒られるの嫌。フォローせんから自分でやんな。』

この限界というのは彼女の精神状態を指すもので、
「怒られるの嫌」というのは仕事をしない私の代わりに
彼女が上から怒られている事を指します。
何もかもが大袈裟な彼女。
彼女にとっての「怒られる」は相手にとって
「指示」程度であるという事をお分かり頂きたい。

はー・・・・だるい。
これやから女子校って嫌なのよね。



とりあえず水分。







BACKINDEXNEXT

My追加
   
Design by shie*DeliEro
    



エンピツ