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氷砂糖

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行列と飲食店
2001年10月29日(月)

駅前の、イタリアンのお店に、一時期行列ができていた。どうってことのないパスタとピザのお店で、昔何度か行ったけれど、並んでまで食べるところだっけ? と不思議になった。後にここは、雑誌に載っていたことがわかる。ああ、だからか、と納得はできたけれど、ふーんああいうのってちゃんとチェックしてるひとはしてるんだなーとしか思わなかった。

駅から少し離れたラーメンやさんで、わたしは行ったことがないのだけれど、夫は何度か行っていて、けっこうおいしかったよ、と話していたお店がある。じゃあわたしもいつか一緒に食べに行きたいな、と話していたのだが、一時期ものすごく込んでいた。後にその店は、TVに出たらしいことが判明。そういうのって、意外とよく伝わっているのだなーと驚いた。

わたしはTVや雑誌でお店を見ても、即、行くようなことをあまりしない。ふらりと感じのよさそうなお店に入るだけなので、評判とかはどうでもよかったり、する。そしてあまりに多くの人が並んでいたりすると、それだけでげんなりして入る気をなくす。お店側としても、いきなりひとがわっと来るのは、仕入れとか接客が大変なんじゃないかなー、と思う。質が落ちてしまうのでは? という気もするので、行列してる店はしばらくさけてしまう。すいた頃いこうかな、と思っていると、いつのまにか忘れてしまう。

というわけで、あまり話題の店、とかには行かずに、一生を終えるような気がする。



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