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日記
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2004年04月26日(月) : 兄弟(あやや) / ジェネジャン

■堂本兄弟(あやや)

あいかわらずの、松浦さんの完璧なお仕事ぶりに感動。あれは、あちこちの番組で呼びたがるのがわかるわ。まさにツカエルアイドル!

哀川翔さんになった剛さん、三宅健くんになった光一さん、手をにぎにぎするきんききっず、ホモ疑惑にうれっそうな剛さん、キンキFANにも、それぞれのFANにも、そのスジ(?!)のFANにも、まんべんなくおいしいトークにしあがってましたね。そのうえ、赤くなるタカミーも見られてタカミーFANもおいしかっただろうし、光GENJIやイノッチFAN、長瀬FANまでよろこんだのではなかろうか。

まさに模範的バラエティーゲストぶり。そのうえ、しっかり自分のかわいさもアピールするところが完璧ですな。

きくPがメロメロなのがよくわかる。鳴り物入りではじめた、自分の音楽番組に、さっそくゲストで呼んじゃったぐらいですもの。ま、ひさびさに、それなりに面白い兄弟でした。

■ジェネジャン

そそそ、ロリコンなきくPで思い出したんですけれど、土曜日のジェネジャン。再開1回目ということもあり、録画してみちゃいました。

毎回見るたび後味わるいので、ある程度覚悟してみました。テーマは“アンダー15ブーム”。ようするに、ロリコンに走る男どもがテーマでした。実に不気味。8さいやら、10さいやらの小学生にむらがる、中年のおっさんの実態や、いわゆるモーヲタの実態もレポされていました。なにより、そのおっさんたちを、平気であやつる、ほぼ確信犯的な少女たちが、気持ちわるい。15ぐらいであそこまで荒んでよいのだろうか?(きくPさん、お気をつけあそばせ。ほぉ〜んと、身をほろぼすよ。)

それにしても、ロリコンさんたちは、あんなに夢中になった少女たちでも、15歳をすぎたら萌えなくなるそうで、びっくり。大人になった女性は駄目なんですね。そこんとこが、違うんだなあと思って、ややほっとしました。私は、おっさんになった堂本剛でも充分好きでいられるだろうからね。でも、こんどは、五木ひろしさんや、舘ひろしさんに夢中な人々とかぶることになるのね。いずれにしても、FANとオタとヲタというのは紙一重。しっかり心に刻みました。

やはり現実とバーチャルの境目を見失ったらおしまいだなあと思った。現実の生活から逃げて、ヲタ生活だけの人間になることがどれほど怖いことか、よーっくわかりました。とても勉強になりましたとも。

光一さんが出る幕ないほど、ペドロ(東大出身のあやしい論客)とたけしさん(宇梶剛志さん)としげるさん(泉谷しげる)が大活躍。ずらりと並んだロリコン男性もツワモノ揃い。それにしても、現実の女性をまったく知らずにあの年まで、二次元の世界に篭っていられることがすごいなと思った。逆によっぽどひどい女性ばかりが身の回りにいたのかな?私も、気をつけねばなりませんな。息子が女性不信に陥らないようにしなければ。


追伸
こんどから“萌え”ってことば、使わないようにしようと思っちゃった。ちょっと、あの使われかた見たら、気色わるく思えてきた。


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