日記
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| 2004年03月24日(水) |
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ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』最終回 |
ひみつのアッコちゃん、どらえもん、トトロ、サリーちゃん、赤毛のアン…。私が泣いたアニメの数々。その他数限りない。ドキュメンタリーにも弱い。はじめてのおつかいシリーズとかは、とてもやばい。あまりにしょっちゅう泣いているので、そういう場面になると、末娘がティッシュの箱をもってきてくれる。
というわけで、夕べの『僕と彼女と彼女の生きる道』最終回のおかげで、今日も泣きすぎて目が腫れているたぬきです。(長いフリだ…)
いやいやいや、ドラマは総合力とはよく言ったもの。脚本とキャストとスタッフがすべてぴったり噛合って、とてもやさしいドラマになっていました。あまりに別れの場面がつらすぎて、た〜っぷり泣かせていただきました。でもラストも凛ちゃんが、にこにこ笑って幸せそうでよかった。とくにびっくり仰天する展開でもなく、ドキドキするわけでもなく、恋愛場面もあるわけでもないのに、ふんわか幸せになれる優しいドラマ。ありがとう!い〜いドラマです!(太田胃散?)
そういえば、先日兄弟@キロロで、堂本のほうの剛さんが再現していた、新幹線での別れのシーン。クサナギのほうの剛さんが実演していましたね。窓の中の凛ちゃんをみつめながら、ホームを端まで走るシーン。その直前に大泣きしていたので、泣いたり笑ったりでたいへんでした。
案の定、視聴率はうなぎのぼり。ついに27パーセントを超えました。当然といえば当然か…。実際良かったですもの。やはり、ムカツクことやオイオイと思うことなく、すんなりと飲み込めるセリフが並ぶ脚本は、良いですわ。とんでもない役者さんがひとりも出ていないというのも貴重。安心して楽しめるというだけで、近頃希少価値です。
願わくは、剛さんのドラマもそうであってほしいと思います。キャストはたぶん大丈夫。問題は脚本です。山田太一さんを激しくリスペクトしているという岡田恵和さん。今回は山田色少な目でお願いします…。明るめにテンポよく、長セリフ少な目で、よろぴく!(切望…!!)
追伸 今日は『しんどい』がお休み、残念です。久しぶりに早く寝よっと。忘れずに帰りに雑誌を物色しなきゃ。Ray5月号に剛さん記事。月刊ジョンは剛さん表紙。週間ジョンはキンキさん表紙。ガイドもかなり良いらしい。明★は立ち読みでよいかな?ああ、これからしばらくは、テレビ誌買いあさることになりそうなので、節約できないなあ。困った。困った。うれしいけれど困った。
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