日記
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| 2003年12月18日(木) |
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オリコン表彰式 / 歌のちから |
12/19 01:30amねむりたぬきに文春記事関連アップ
■オリコン・BEST OF JAPAN
昨日は、ジャストと夕方のフジ文化芸能部で、オリコン表彰式を捕獲できました。ちょっと緊張気味のおふたり、黒いスーツに、おもろいネクタイを締めての登場でした。
なんでキリの悪い18作目で表彰?と思ったら、オリコンの表彰式自体が、今年からはじまったのですね。そりゃ、一応記録にからむ人は全部表彰となるのでしょう。でも、次回はいつ表彰してくれるのでしょうか?毎年?なわけないよね。
剛さんは、想像していたほど太っていませんでした。髪の毛はあいかわらずの前髪ぺんなり、うしろでお団子、お髭なし。光一さんはアゴのあたりがかなりふっくらとして、SHOCKとソロコン対策もばっちりな感じ。(少し肉つけとかなきゃね。)
■歌のちから
年がばれるので、書くのに躊躇したんですけれど、すごい昔、紅白歌合戦をみていて衝撃をうけたことがあったんです。
その年は、オオトリが八代亜紀さんの「舟歌」だった。生だということもあったんですが、そのド迫力の熱唱に、歌い終わったとたん、赤組の勝利を確信したのを覚えています。(←おこちゃまだったので…でも実際赤組勝利でした)
その直前にレコード大賞でも歌っていたのですが、賞をおしくものがして、そのくやしさをすべてぶつけたような絶唱でした。(ちなみにその年の大賞はジュディーオングの『魅せられて』。ほかにも、たくさんのヒット曲がやまもりの年でした。【レコード大賞参考ページ】)
演歌は実は得意じゃないのだけれど、八代亜紀さんのあの「舟歌」だけは、いまだに好きだったりします。
大学のときには、学園祭で呼んだRCの忌野清志郎さんにも、衝撃をうけました。見た感じ、ただのしょっぼいおっさんなのに、ひとたび舞台に上がると、まるで違うオーラがありました。そして、腰くだけそうな独特の声。それ以来20年以上もやられっぱなしです。
やっぱり、歌のちからってあると思うんです。もちろん見る側の感情も多分に上乗せされているのかもしれませんが、歌に圧倒されることってないですか?
先日のFNSで、一青さんとナオタロさんは、すごかったなあ。(キクPがホメまくっていたアユにはなんにも感じなかったけれど)。
キンキさんも、すばらしかったけれど、どうやらクチパク疑惑が出ているらしい。かくいう私もあまりの出来のよさに、疑いを完全にはぬぐえない。オオサビの光一さんパートがあまりに完璧すぎたし、映像がシャンデリアだったのもまずかった。口のあけかたもクチパクだと思えば不自然に思えてくる。去年にくらべて、剛さんが妙に元気だったのも、ひょっとしてクチパクだと決まっていたから?とまで疑ってしまった。(ごめんね、違ったら…いやいや、信じてますよ。充分生で歌える実力があるのだと…。どうせなら、こんなときこそ、歌詞まちがえればいいのに…なんてフトドキなこと思っちゃいました。)
もれつたわるコンの情報を聞くにつけ、ファン以外の人にも、どうにかして、シンガー剛としての力をつたえられないものか?とつくづく思います。生が苦手、テレビ、人前苦手な剛さん。あなたの、すごい歌を、世界中のみんなに教えてあげたいよ。そのためにも、落ち着いて、あがらずに歌える場(番組)を、ぜひつくってほしいなあ。
ということで、ナオタロさんの『桜』、またまたヒットチャートをじわじわ上昇しています。紅白効果でさらに年明けにはベスト10入り?
こっそり追伸 昨日の『1億3000万人が選ぶなんたらかんたら〜』は、ひどかったな。音響さんなにやってんだろ。会場のしょうもない声がはいりすぎ。歌の途中にさけんでたり、おしゃべり声まではいってたよ。カメラもぐるぐるまわしすぎ。きぼちわるくなっちゃった。司会もバタバタしすぎ。余韻もなにもあったもんじゃない。
そしてなにより、ジャニ勢の歌が…。嵐さんてあんなにひどかったっけ?トキオ兄さんはとくにおかわりなかったけれど、なにしろ音響が…。歌いにくかったろうなあ。キンキさんたちが出なくてよかった。(←負け惜しみ?)
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